1 新しいことに挑戦しよう
古来、日本では大陸や半島からもたらされた文化や技術に日本らしさを加えながら、より良い伝統を作り出してきました。その精神は、近代においても西洋から新しい文化や制度、技術を取り入れる時にも活かされてきました。
我々日本人は米国で生まれたロータリークラブに日本らしさ・日本人らしさを取り込みながら、地域ごとあるいはクラブごとに特徴のある奉仕をしてきました。
秋田中央ロータリークラブにおいても、様々な挑戦をしてきたことで現在のクラブが形成されています。より良いクラブとなるために、さらに新しいことに挑戦する必要があります。
2 新しい考え方をしてみよう
ロータリーとは何か?
ロータリーとはどのような人々か?
ロータリーとは他の団体とどう違うのか?
ロータリアンの活動は地域社会にどのようなインパクトをもたらしているのか?
会員同士で話し合い、クラブとしての考え方を出してみたいと思います。ビジョンがより明確になれば、クラブ活動や会員増強の指針となるはずです。
3 新しい仲間を増やそう
組織を維持するためだけではなく、会員の皆さんが感じているクラブの魅力を多くの方々と共有するためにも、会員増強は必要です。また、新しい仲間が増えることにより、新しい考え方や人脈など、ロータリークラブ活動にとって新しいことを挑戦する機会や可能性が増えるはずです。多くの仲間と魅力あるクラブにしていきましょう。