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第1125回<今年度第46回>2015年6月19日(金)


 会長の時間
会長 : 小林科樹

院長写真  今日から新会員の高村さんが参加されています。今年度4人目の新会員の方です。どうぞみなさんよろしくお願いします。
 さて、私の会長の時間もあと残すこと2回。しかし、来週は退任のご挨拶ですから、実質的には今日が最後の会長の時間かと思います。何をお話ししようか迷いましたが、新入会員の方もいらっしゃいますので、最後はやっぱりこれかなと・・。皆さんには聞き飽きた話ですが、毎月の最終例会にお話ししていた「なぜ、会員を増やさなければならないか?」というお話です。
 さて、なぜ会員を増やさなければならないのか?それは一義的には2540地区の1,100人問題があることはもちろんです。(2540地区の1100人問題について少し)しかし、そればかりではなくロータリークラブが誕生したいきさつにこそ会員増強の必要性が求められていると思います。
 ご存知のとおり、ロータリークラブは1905年アメリカ・シカゴにおいてポールハリスとそ の友人3人によってつくられました。その目的は職業奉仕と、そこから派生する社会奉仕と国 際奉仕を目的としていました。まずは職業奉仕だったのです。そして職業奉仕の意味とは現 在では職業倫理を高めることと解されていますが、砕けた言い方をすると、「最近景気が悪 いよね。俺たち仲のいいもの同士で仕事のやりとりをしないか?ただし、高品質の仕事を適 正な価格でね」といったかどうかはわかりませんが、そのような会話だったんだろうと、こ れが職業奉仕なのです。だからこそ当時は1業種1人が原則であったのです。お互いに仕事の やり取りをするとなると、もっとたくさんの違う種類の職業をもった仲間が必要となるわけ で、だから会員を増やしていかなければいけないわけです。
 先ほど、ポールハリスとその友人3人によって作られたとお話ししました。友人だったから こそ、お互いをよく知っていたからこそ職業奉仕が可能だったんだと思います。よく知らな い相手に仕事を依頼することはあまりないですよね。そこで、RCは職業奉仕からスタートし たけれど、例会への出席が基本となります。まずは例会に出席し、夜例会に出席し懇親を深 めていただく、そこから職業奉仕が始まるのかなと考えるわけです。新会員の皆さんはわけ がわからなくてもとにかく例会に出席することを努めていただきたいと思います。



 新会員入会式


  氏 名  髙村 嘉憲
  勤務先  髙村嘉憲司法書士・行政書士事務所
  所在地  秋田市八橋三和町2番1号
  役 職  所  長
  推薦者  木村 昌永 会員



 幹事報告

通 信
ガバナー事務所
  ・特に連絡事項はございません。
ガバナーエレクト事務所
  ・7月からの新年度に向けた、国際ロータリーからのお知らせ。
理事会開催
 本年度理事会 11時30分~ ルナの間
 次年度理事会 13時30分~ ルナの間

【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
6月19日 36名 23名 13名 63.89% 1名
6月12日 35名 25名 10名 71.43% 0名
6月 7日 35名 23名 12名 65.71% 0名




石川 正美 会員
雑賀 清一 会員
白 沢 啓 会員











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