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第1141回<今年度第15回>2015年10月16日(金)


 会長の時間
会長 : 白沢 啓

〈 秋田市内7RC会長・幹事会がありました 〉

院長写真 会員の皆様こんにちは。
 秋晴れの良い天気が続いています。10月14日、夕方からキャッスルホテルにて、市内7ロータリー会長・幹事会が開催されました。当年度2回目になります。
 すべてのクラブの会長と幹事さんそして事務局のご婦人たちも参加し会議がもたれました。その主な内容は①ガバナーエレクト秋田市内7RC合同壮行会(合同例会)18時からメトロポリタンホテル。②地区大会について(地区大会は来年3月5日と6日)③ソウルでの国際大会について(来年5月27日~30日)④地区役員について、でした。
 議題ではありませんでしたが、私からは「四つのテスト」について質問してみました。主旨は「地区の事業では、四つのテストを唱和することがあまりないようだが、皆様はどのようにお考えでしょうか」というもの。中には例会で唱和しているというクラブもあれば、幹事さんが一人で唱和し会員は暗唱するというクラブもありました。
 四つのテストの唱和は、7年~8年前に地区から要望された事柄ですから、地区の行事でも四つのテストの唱和を行うべきではないかとお話してきました。さて、どうなることか。
 もう一つ。財団の補助金が交付決定となりました。例年よりも決済が遅かったように思いますが、ひとまずめでたくいただけるようになりました。今回は例年のように図書寄贈とセットで「読み聞かせ」を行います。もちろん会長の私がやりますが、どなたかもうお一人くらい、読み聞かせしたい人居ませんか?


 会報広報委員会の時間
ゲストスピーチ:一般社団法人秋田県観光連盟 事務局長 菅生淑子 様

テーマ【みんなにやさしい観光あきたづくり】

 近年、日本に来る外国人観光客が大幅に増加し、各地で多くの外国人を見かけるようになりました。しかし、多くの外国人観光客は東京、大阪、京都などを訪れ、本県を含む東北地方は総数、増加率とも依然低位に位置しています。
 また国内観光では、国民文化祭など大型イベントの終了、貸切バス運行の見直しに伴う団体旅行の減少などに加え、長期的に見ると、人口減少社会に突入することに伴う旅行者総数の減少が見込まれています。
 秋田県連盟では、こうした環境の変化にあっても、「10年度、20年後に生き残れる観光地づくり」、地域や事業者が「次代に夢を持てる環境づくり」を目指し、常に地域や事業者と向き合い、現場の状況や意向を把握し、関係機関を含めスピーディに対応策を講じていくことをモットーに活動を展開してきました。
 さらに、国内需要が減少する中にあっても増加が見込まれる「高齢者や障がい者」、「外国人」、「ペット連れ」、「ひとり旅」など、これまで顧客としてみていなかった層への対応を強化するため「みんなにやさしい観光あきたづくり」の方針を掲げ具体的な活動に着手することとしました。
 平成27年度は県内の宿泊施設に職員が出向き、玄関の段差やスロープの有無、入り口や通路の幅や段差の高さ、手すりの有無、外国語表記の有無などを詳細に調査し、様々な情報を集めています。
 平成28年度は、その中核となる「あきた旅のサポートセンター(秋田バリアフリーツアーセンターを併設)」を開設し、施設の情報を公開・発信するとともに「パーソナル・バリアフリー基準」に基づく高齢者・障がい者へのきめ細かな対応、「英語コンシェルジュ」の配置による外国人対応を強化することで「日本一やさしい受入態勢」の実現に努めることにしています。
※パーソナルバリアフリー基準とは
 バリアフリーの基準を設備の有無や数値などによって定めるのではなく、旅行者それぞれのお身体の状態や旅の希望を基準として考えるというものです。つまり、行けるところに行くのではなく、旅行者が行きたいところ、 楽しみたいことを実現するために、施設のバリア調査を詳細に行い、一人ひとりの状況に合わせて情報提供や旅行アドバイスを行う相談システムです。



 幹事報告

通 信
ガバナー事務所
 ・ガバナー月信No.4(会場回覧)
大館北RCより創立50周年記念誌を頂戴しております。
お知らせ
市内7RC会長幹事会報告
 ・平澤孝夫ガバナーエレクト国際協議会出席へ、昨年の宮下ガバナーと同様に
  会員一人×500円=17,500円を秋田RC取りまとめでお餞別として
  お渡しいたします。

【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
10月16日 35名 28名 7名 80.00% 3名
10月9日 35名 26名 9名 74.28% 4名
10月2日 35名 24名 11名 68.57% 1名



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