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第1228回<今年度第11回>2017年9月29日(金)


 会長の時間
会長 : 石川 正美
国際ロータリー世界本部と国際事務所
国際ロータリーは事務局によって管理運営が行われており、事務総長をはじめとする約800名のスタッフが世界中のクラブ・地区へのサポートを提供しています。世界本部は米国イリノイ州エバンストンにあります。この本部ビルは「ワン・ロータリー・センター」と呼ばれ、座席数190の講堂、資料室、RI理事会や管理委員会の会合が行われる会議室のほか、RI会長を含むシニアリーダーの部屋、さらには初のロータリークラブ例会が行われた711号室を復元した部屋もあります。また、東京を含む世界7カ所に国際事務局が置かれ、ロータリアンへのサポートを提供しています。スタッフは、会員へのサポートのほか、国際ロータリーとロータリー財団の円滑かつ効果的な運営に取り組んでいます。
クラブリーダーをはじめとするロータリー会員がロータリー関連のガイダンスや情報を必要とする場合は、クラブ・地区支援(CDS)担当部に問い合わせることができます。CDS職員は、ロータリアンと直に会い、研修を行うためにクラブや地区の会合に出席することもあります。
国際ロータリー世界本部  
• ワン・ロータリー・センター(米国エバンストン)
国際事務局
•ヨーロッパ・アフリカ事務局(スイス、チューリッヒ)
• 南アジア事務局(インド、ニューデリー)
• ブラジル事務局(サンパウロ)
• 日本事務局(東京)
• 韓国事務局(ソウル)
• 南太平洋およびフィリピン事務局(オーストラリア、パラマタ)
• 南アメリカ事務局(アルゼンチン、ブエノスアイレス)

ロータリー財団
1917年、当時のロータリー会長アーチ・クランフは、「世界でよいことをする」ための基金というアイデアを発表し、この構想を土台として今日のロータリー財団が創設されました。今日、ロータリー財団を通じて、クラブや地区によって多くの重要で持続可能な奉仕プロジェクトが実施されています。きれいな水、医療ケア、識字教育など、人間が根本的に必要とするニーズを世界中の地域社会で満たすため、ロータリー財団はこれまでに37億ドル以上の資金を投じてきました。
ロータリー財団は、慈善団体を格付けする機関によって、最高評価を得ています。
ロータリー財団へのご寄付は、支援を必要とする地域社会に持続可能な変化をもたらすプロジェクトのために活用されます。

ポリオ撲滅
ロータリーはポリオ撲滅活動に取り組んでおり、これを完遂すれば世界に大きな変化をもたらすことができます。ロータリアンは1985年以来、ポリオ撲滅活動を先導する民間団体として、国際的グループ、政府、企業、地域社会のほか、多くの個人サポーターの支援と活動を促進してきました。また、世界保健機関(WHO)、米国疾病対策センター(CDC)、ユニセフ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団と共に、世界ポリオ撲滅推進活動(GPEI) の主要パートナーとしてポリオの撲滅に取り組んできました。この世界公共衛生の歴史にポリオ撲滅の1ページを刻むために、各国政府も支援に加わっています。
ロータリー会員は、資金調達、政府からの支援を得るためのアドボカシー、予防接種活動への参加、地域社会での認識向上など、積極的に参加しています。ロータリーはこれまでに、16億ドルを超える資金(ゲイツ財団からの上乗せ分も含む)をポリオ撲滅活動に投じてきました。また、海外での全国一斉予防接種キャンペーン(通称NID)に参加したボランティアも数え切れないほど大勢おり、1988年以来、ポリオワクチンを受けた子どもの数は20億人を上回ります。このおかげで、活動開始時と比べてポリオ発症件数は99.9%減少しています。ポリオ撲滅活動は過去最大レベルの人道的活動といえ、ロータリーの会員はその活動の一員であることを自覚して、今後も活動を支援していくことが求められています。

次週は財団の項の残り、「ロータリー平和センター」と「ロータリーの補助金」について、それと「公共イメージ」、時間があれば「国際的な経験」についてお話を致したいと思います。



 新会員スピーチ
西原功修会員
◆西原功修《にしはら こうしゅう》
1965年12月20日生 巳年
出身地 香川県 高松市
◆家族構成
妻 西原 仁見《ひとみ》
長女 西原 穂乃加《ほのか》
実父 西原 正弘 血液型A型
実母 西原 タカ子 血液型B型
兄 西原 史展《ふみのぶ》 血液型AB型
血液型については私がO型なので家族は全員バラバラ。
実父母・兄弟は全員自営業を営む。サラリーマンは私だけなので退職後は何か自分で商売をと考えている。
◆名前の由来
両親が姓名判断本を熟読したり専門家に依頼して命名。祖母《熱心な宗教家》によると仏教用語から引用して命名との事。功徳を修める《くどくをおさめる》より功修と。名は体を表すと言いますが、聊か不安《名前負け》
◆学生時代のプロフィール・思い出
高校時代《香川県立高松商業高校で昨年の春の選抜野球準優勝校》応援部に属しており、後に慶應義塾大学を経て読売巨人軍に入団する大森《現巨人スカウト》を擁して甲子園出場。結果は宇都宮南高校に僅差にて初戦敗退となるが、自身の応援姿が熱闘甲子園の雑誌に掲載されており今でも実家にあるはず。大学時代は兄の影響でモータースポーツに興味を抱き、二輪車でのレース活動に没頭。ヘルメット《DIC》やパーツ《DAYTONA》のスポンサーがついていました。《兄は渡米してUSAヨシムラにて勤務後、現在は地元香川県でバイクショップを営む》
◆明治安田生命入社について
大学卒業後は地元企業《仏壇仏具の卸製造・小売販売会社》に入社。入社の動機は宗教家であった祖母の影響か。今でも先祖供養のための毎日のお務めや所作事は欠かさず励行。
同社にて5年間勤務後、平成10年当時の明治生命に入社。
入社の動機は知り合いの方が保険会社に勤務していて紹介を受けたのがきっかけ。当時は山一証券・日産生命・北海道
拓殖銀行等の企業が破綻した時期。よって同期は金融関係従事者が多い。
明治安田生命が平成16年に発足
◆入社からの職歴は
高松支社 丸亀営業所長・志度営業所長
渋谷支社 目黒営業所長
甲府支社 韮崎営業所長
立川支社 八王子営業所支社 高尾営業所長
公法人第二部 法人営業第二部 法人営業主任
秋田支社 秋田山王営業部長
となります。
秋田市内に1支社 1営業部 8営業所の拠点があり現在は山王中島町に単身赴任にて居住しており単身生活は12年目となります。今後の目標としては、現在の業務に邁進する事はもとより、秋田中央ロータリーの諸先輩方よりご指導、ご鞭撻を頂きながら人間力を磨いて社会に貢献出来うる人材を目指していきたいと考えております。



 幹事報告

通 信
ガバナー事務所
 ・10月のロータリーレートは1ドル=112円
 ・秋田県大雨災害義援金についてお礼と報告 送金総額:994,000円(35クラブ)  送金先:日本赤十字社秋田県支部



【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
9月29日 39名 29名 10名 74.36% 10名
9月17日 39名 31名 8名 79.49% 2名
9月 8 日 39名 32名 7名 82.05% 0名


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