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第1236回<今年度第19回>2017年12月1日(金)


 会長の時間
会長 : 石川 正美
 本日は、この後年次総会も例会の時間内で開催致しますので、手短にお話いたしたいと思います。
 さて、本日は12月1日であります。一年も早いもので残り1か月となってしまいました。
 1年の最後の月である12月を日本では師走(しわす)と呼びますが、これは一体どういう意味なのでしょうか?
 お分かりの方いらしゃいますでしょうか。
 師走とはもともと旧暦の12月を指す言葉で、具体的には12月下旬から2月上旬ごろを指す言葉になります。
 そして気になるその師走という言葉の意味についてですが、実はこの師走という言葉にはいくつかの説がありまして、まだはっきりしなことが多く正確にはわかっていないということです。
 師走は師が走ると書きますが、いろいろな師匠さんたち、たとえばお寺や神社関連の方、学校や道場、また習い事の先生達が忙しく走り回る様から来たという説や、仕事・季節四季・丸一年間を「師」と総称して、それらが「走」り終わる月だから、師走と言う説、また奈良時代の書物に12月と書いて「しはす」という読みがながふってあったことから、それ以来なんの意味もなく師走と言うようになったという少し無理やりな感じもしますが、この説が一番有力だったりします。
 この他にもネットなどで探せば、興味深いたくさんの説が出てまいりますので、興味のある方は一度調べてみることをおすすめいたします。
 いずれにしましても、師走というのは私自身ひと昔前までは、仕事の面でも大変気ぜわしい月で、毎日が公私ともに追われる日々であったように思います。
 ただ、今現在を見ますと師走という感覚は、生活文化の変化により薄れてしまって、クリスマス、大晦日、年越しそば、初詣などの行事は昔と変わらずあるものの、なんとなく暦だけが変わっていく感覚を覚えるのは、私だけではないと思いますが皆様はいかがでしょうか。
 こんな感覚を持つのも、実は歳をとったせいなのかもしれませんが。 
 さて、先週は理事会前に指名委員会が開催され、本日は年次総会で議案は次年度の理事役員選出であります。
早いもので、すでに次年度体制に向け物事が進んでおります。
 まだまだ本年度も残っておりますが、皆様方には、次年度に際しましてもご理解とご協力を節にお願いしたいと思います。
 それでは、ロータリー財団、みどり献金、米山奨学、国際奉仕、4つの缶にご寄付をお願い致しまして、会長の時間といたします。
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 フリートークタイム

*本日は米山奨学生のブイ・ティ・ユエンさんに
 近況報告をしていただきました。
 しだいに秋田や学校生活に慣れて来たようです。
 クラブにも大分なじまれたように見えます。
 会員の皆様に、これからもユエンさんへお声を掛けて
 下さいますようお願い申し上げます。

 年次総会報告

秋田中央ロータリークラブ 2018~2019年度 理事・役員予定者

<1.クラブ細則第3条第1節による理事・役員>
理事役員 理 事
会   長 木元 愼一 クラブ奉仕委員長 白 沢  啓
会長エレクト 阿部 大助 職業奉仕委員長 田 宮  一
副 会 長 中村 瑞樹 社会奉仕委員長 大里 伸二
幹   事 白 畑  保 国際奉仕委員長 猿田 正幸
会   計 熊谷 健司  青少年奉仕委員長 雑賀 清一
S A A 佐々木 力    

<2.クラブ細則による理事会構成メンバー>
理事役員
直前会長 石川 正美
副幹事 佐々木 徹
指名委員会委員長 松 浦  新


通 信
ガバナー事務所
 ・2018~19年度ガバナー選出の報告
   冨樫 龍紀 会員(大曲中央ロータリークラブ)
ガバナーエレクト事務所
 ・2018~19年度 
   ガバナー補佐・地区米山記念奨学委員長及び委員
   地区職業奉仕副委員長 推薦依頼


【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
12月 1 日 41名 33名 8名 80.49% 5名
11月24日 41名 32名 9名 78.05% 5名
11月17日 41名 34名 7名 82.93% 0名



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