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第1297回<今年度第36回>2019年4月19日(金)


 会長の時間
会長:木元 愼一
ロータリー財団の歴史
 昨年度の石川会長から,ロータリーの組織や用語について,詳細に解説していただいておりました。私のロータリーに関するお話しは,殆ど,前年度の石川会長のお話しと重複しておりますが,本日は,ロータリー財団の歴史についてお話ししたいと思います。
 1917年,国際ロータリーは,「世界でよいことをする」ための基金を作るというビジョンを発表し,カンザスシティ・ロータリークラブからの26ドル50セントの寄附金でスタートしました。
 その後,1928年に,「ロータリー財団」と正式に命名され,1936年には,世界の問題に対する市民の意識を高める国際理解研究会が世界各地で開催されました。
 1947年,ポール・ハリスが,生前,「私の葬儀に花はいらない。それよりもロータリー財団に寄付をしてくれた方がよっぽど嬉しい。」と言っていたことから,ポール・ハリスが亡くなった1年後には約200万ドルの寄付が集まり,その後のロータリー財団の基礎を築くことができたのです
 1957年,ポール・ハリス・フェロー認証プログラムが作られ,1978年には,大規模な人道的取組を可能とする「保健,飢餓追放および人間性尊重補助金(3-H)プログラム」が創設され,1979年フィリピンで600万人の児童へのポリオ予防接種活動が開始されました。ロータリーが承認した最初の3-H補助金は,フィリピンでの予防接種用にワクチンを購入することが目的でしたが,同じ頃,天然痘の撲滅に関する記事を読んだクレム・レヌーフ国際ロータリー会長は,数人のロータリー会員および国立衛生研究所の感染病部門責任者だったジョン・セバーに連絡し,伝染病の撲滅にロータリーが取り組めるかどうかを相談したところ,セバーはポリオ撲滅への取り組みを勧めたことが契機でした。このような形で,予防接種を通じてポリオを撲滅する事がロータリーの目標になったのです。
 1981年には,特定の寄付を投資し,元金には手をつけずにその収益のみを財団の活動に活用することを目的とした恒久基金を設立し,1985年,ポリオプラス・プログラムが創設されました。この「プラス」とは,当初はポリオワクチンとともに投与されていたほかのワクチンを指していましたが,現在では,ポリオ撲滅の取り組みにより築かれたインフラや資金調達と政策提言のノウハウを他の疾病対策に生かしていくことも意味しています。
 2007年,ビル&メリンダ・ゲイツ財団が1億ドルのチャレンジ補助金を授与しました。チャレンジ補助金とは,ロータリーが集めた1億ドルに対し,ビル&メリンダ・ゲイツ財団が同額1億ドルの補助金を上乗せするもので,その2年後,ゲイツ財団は,ロータリーが追加2億ドルを集めることを条件に,2億5,500万ドルをロータリーに授与することを発表したのです。ロータリーとゲイツ財団とのパートナーシップは,世界の人びとの健康を守るために大きく貢献しています。


 PETS報告
スピーチ:阿部会長エレクト
 去る4月14日、秋田ビューホテルにて国際ロータリー第2540地区会長エレクト研修セミナーが開催され、出席してきました。私自身、地区委員長として4年間出席し、今回で5回目のPETSでした。最近は昼からのことが多かったのですが、今回は朝からみっちりの会議でした。
 国歌斉唱、ロータリーソング「奉仕の理想」に続き、塩谷國太郎副ガバナーのあいさつで始まりました。秋田北ロータリークラブの嶋田康子ガバナーエレクトの挨拶の中で、マーク・ダニエル・マローニー2019-20年度RI会長のビデオレターが紹介されました。2019-20のテーマは「ROTARY CONNECT THE WORLD(ロータリーは世界をつなぐ)」です。私の印象では、これまでに比べ、社会奉仕のことよりもロータリー会員の支援を通し、より強い組織づくりについて、つまりリーダーの役割について述べられているように感じました。2540地区の地区スローガンは「皆で脱皮し、新しい事に挑戦しよう!」です。当地区初めての女性ガバナーということもあり、いろいろな提案がなされている地区方針でした。例えば、月に1回議論の日を設けるよう、提案されています。
・ロータリーとは何か?
・ロータリーとはどのような人々か?
・ロータリーとは他団体とどう違うのか?
・ロータリアンの活動は地域社会にどのようなインパクトをもたらしているのか?
をテーマに議論し、2019年12月までにレポートを提出しなければいけません。秋田中央ロータリークラブでもフリートークタイムの時間を利用して、議論を深めようと思います。
 地区方針の中で、私が個人的に残念だったのが、米山記念奨学事業の寄付について触れられていないことです。寄付に関してはロータリー財団に関しても具体的な目標を記載していないので、そのような方針なのだと思います。詳細に関しては、RI会長挨拶とガバナーエレクト挨拶、地区方針を配布していますので、後で読んでおいてください。
 その後、会長の役割と責務について柳谷PGより講話があり、続いて会員拡大増強についての話でした。地区としての目標が設定されていて現在35名以上50人未満のクラブは3人以上の増強、うち1名以上は女性会員の増強を目標として求められました。公共イメージについての案内の後、昼食をはさんで米山記念奨学事業、ロータリー財団の概況と地区補助金、青少年活動について説明がありました。地区の奉仕プロジェクトとして風疹抗体検査の助成制度についてと地区資金の説明の後は、分区ごとに分かれて会長エレクト同士のグループセッションを行い、他クラブの方や同じテーブルの松浦PGからいろいろなお話を聞くことができました。
 当日伊藤PGが出席しアメリカで開催されている規定審議会についてと、地区運営に関しての説明の後、懇親会となりました。
 次年度当クラブから地区に、諮問委員会メンバーとして松浦パストガバナー、社会奉仕副委員長として大嶋会員、会員拡大増強委員会に佐々木力会員、危機管理委員会に木元会長、米山記念奨学委員会に雑賀会員がそれぞれ所属してくださっています。私も地区委員長との2足のわらじとなりますが、秋田中央ロータリークラブのために頑張りますので、よろしくお願いいたします。



 幹事報告

通 信
ガバナー事務所
 ・ガバナー月信(会場回覧)
ガバナーエレクト事務所
 ・地区研修・協議会開催案内
  開催日時 5月19日(日)
       10:30本会議
  開催場所 秋田キャッスルホテル


【親睦ゴルフ報告】


  開催日 4月21日(日)
  場 所 秋田CC
  優 勝 小林会員


【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
4月19日 40名 30名 10名 75.00% 5名
4月6日 40名 33名 7名 82.50% 0名
4月5日 40名 31名 9名 77.50% 0名




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