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第1118回<今年度第39回>2015年4月24日(金)


 会長の時間
会長 : 小林科樹

院長写真  先週は金曜日に津ねやさんにてお花見例会があり、翌土曜日には本荘東RCの35周年記念式典があり、翌日曜日にはゴルフ同好会のコンペがありました。35周年記念式典については後日お話ししたいと思いますが、日曜日のゴルフコンペのあとの表彰式でクラブ会報の一番上に記載されております、「自律こそ和」のことばを思い出される出来事がありました。
 私が昨年からタバコをやめたのはご存知のかたも多いと思いますが、アルコールが入るとタバコが欲しくなるようで、(私は違いますが)同時期にタバコをやめた某副会長と「自律こそ和」の作者の息子さんからタバコを1本渡され、再三吸うようにすすめられましたが最後まで断固し続けました。断り続けながらもちゃんと和する」これこそ自律した生き方だなとある意味感動しながら、副流煙を肺いっぱい吸い込み親睦を深めた次第です。
 さて、話はガラリと変わってなぜ会員増強が必要なのか?例によって、月の最終例会ではこのお話をいたします。一義的には2540地区の1,100人問題があることはもちろんです。7月1日の時点で2540地区の会員数が1,100名に満たなければ他の地区との合併があるという問題ですね。しかし、そればかりではなくロータリークラブが誕生したいきさつにこそ会員増強の必要性が求められていると思います。
 ご存知のとおり、ロータリークラブは1905年アメリカ・シカゴにおいてポールハリスとその友人3人によって造られました。その目的は職業奉仕と、そこから派生する社会奉仕と国際奉仕を目的としていました。まずは職業奉仕だったのです。そして職業奉仕の意味とは現在では職業倫理を高めることと解されていますが、砕けた言い方をすると、「最近景気が悪いよね。俺たち仲のいいもの同士で仕事のやりとりをしないか?ただし、高品質の仕事を適正な価格でね」といったかどうかはわかりませんが、そのような趣旨だったんだろうと、だからこそ当時は1業種1人が原則であったのだと、個人的には思っています。だとすると、もっとたくさんの違う種類の職業をもった仲間が必要となるわけで、会員を増やしていかなければいけないわけです。そのようなわけで、フリートークタイムを使わせていただき、会員皆様のお知恵を拝借して、新会員の候補者を増やしていただきたいと思います。そうすれば、この新会員の候補者の中から近い将来たくさんの新会員が誕生するであろうと思うわけです。



 地区協議会報告
会長エレクト:白沢 啓

テーマ
 『PETS報告』

 ■2015-2016年度国際ロータリー会長 ラビンドラン氏の言葉から

  「結局のところ、私たちの人生の価値は、どれほど得したかではなく、どれほど
 与えたかによって判断されるのです」この言葉は、ロータリアンは社会から享受する
 だけではなく、社会にもっと貢献しましょうという呼びかけなのでしょう。
  また、氏は、「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る」という言葉通り社会
 から授かったものをお返ししなければならないと付言しています。
  この一年の戒めとしていきたいと思います。

 ■2015-2016年度(次期)ガバナー 宮下正弘氏の地区方針

 1.会員増強と会員維持
  共によろこび、共に悲しむ仲間として
 2.地域に根差した社会奉仕活動の推進
  ひとりひとりが「人明かり」に
 3.地区による寄付の推進
  寄付する喜び・地域に生かす喜びを
 4.経済活性化プロジェクトの継続
  チャレンジする人に学ぶ
 5.広報PR
  ここにわれが在ることを
 6.ロータリーを学び、地区の今までを振
  り返る
  温故知新


 幹事報告

通 信
ガバナー事務所
  ・地区規定改正に関するアンケート
ガバナーエレクト事務所
  地区研修・協議会開催について現在関係各位へご案内中。
  ご出席を至急事務局までお願い申し上げます。
横手南RC創立50周年記念式典案内
  開催日時 6月20日(土)14:00~
  開催会場 松典会館
市内7RC現・次期会長幹事会案内(ホスト:秋田西RC)
  開催日時 6月2日(火)18:00~
  開催会場 イヤタカ
感恩講より2回目の図書とカップヌードルのお礼メッセージをいただきました。



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