スピーチ：山下会員増強委員長
テーマ：「会員増強への決意」と「自己紹介」

今年度、会員増強委員長を拝命いたしました山下です。
よろしくお願い申し上げます。
昭和４０年生まれ現在５５歳、高校３年生の息子一人の３人家族です。
勤務先は明治安田生命です。昨年４月に着任いたしました。
着任当時、まず一方通行の多さに戸惑い、何度も逆走したことを覚えています。
又、白内障の手術をしたり慣れるまで結構バタバタでした。
過去の勤務地としては東京･埼玉が長く、それ以外では京都･大阪･北九州・静岡、直近では栃木でした。
特に人に言えるような趣味特技は無いのですが、ホームゲームでのブラウブリッツの応援、休日は気ままにジョギングしたり、華の湯や秋田温泉こまちにちょくちょく行ってます。
昨年度はフルーツマラソンと二ツ井マラソンに参加しました。
献血も意外と好きです。日頃たまった老廃物とか毒素を汗で流したり、汚れた血を入れ替えたりしてストレス解消になっている気がします。
献血はいろいろプラス効果があるのでお勧めです。
中央ロータリーのゴルフ会、まだ１回だけの参加でありますが今後積極的に参加したいと思います。
　
話は変わりますが、折角このような場を設けていただきましたので、生命保険業界のコロナ禍における対応についてお話しをしてみたいと思います。
第2第3のコロナへの対応として参考になればと思います。
明治安田生命としての対応の話にはなりますが、どこの保険会社も同じような対応をされているかと思います。
コロナによる死亡保険金については、病気死亡保険金だけでなく災害死亡保険金の対象としてお支払いさせていただいております。
オンライン診療を受けた場合、通院給付金の支払い対象になります。
入院に関する給付金の特別取扱いとして臨時施設または自宅で療養した期間についても支払いの対象になります。
また、契約者貸し付けに対する利息の免除、保険料払い込み猶予期間の延長などの特例もあります。
あともう一つ、業界で初めてのサービスについて明治安田生命のPRをさせてください。
全国の一般の人を対象としたアンケート結果“こんなサービスがあったらいいね”から誕生しましたエピローグレターサービスです。
小学生の頃、10年後の自分への手紙を書いて埋めた経験はありませんか？所謂タイムカプセルと似ています。
契約者が受取人に対して事前に想いを文面に残し、実際の保険金手続きの際、受取人にお渡しするサービスです。
生命保険とは家族への“ラストラブレター”だと言った人がいましたが、まさしく形にしたものです。
ついつい自分の話ばかりで申し訳ございません。

昨年の６月、平澤専務にお口添え頂き、西原の後任として入会し現在に至っています。
会員増強委員長として、６月13日会員拡大増強　長期基盤拡大セミナーに参加させていただきました。

ロータリーって？これの答えとしてポールハリスの言葉を学びました。
ロータリーは地に足をつけるよう手助けします。
ロータリーは物事には内面と外面がある事を教えてくれます。
ロータリーは完璧なものなどではなく、又完璧なロータリアンである必要もありません。
必要なのは自分の仕事・職業をとおして奉仕志向の人材を育成する事です。
ロータリーは自分自身を、事業を、職業・業界を、そして社会全体を向上させる運動である。
そして究極の目的は、世間から信頼・尊敬される素晴らしい真のロータリアンを育てること。
また、クラブの増強策としての戦略アイデアなども学びました。
・現会員を職業分類表に当て、空欄職業に該当する知人を探し、空欄を埋め勧誘する。
・他団体、例えばＪＣ・商工会青年女性・メンバーとの横の繋がりを持って勧誘につなげる。
・例会へゲストスピーカーとして招待しながら勧誘する。
・移動例会（会社訪問）を行い、候補者として勧誘する。
・転勤族の会を開催し、新転勤族の勧誘につなげる。
・会社は公務員、教職など管理職を退職したその地域の方々に勧誘の声掛けする。
・女性への入会の働き掛けを積極的にするなどです。
会員増強委員会として、まず手始めに入会３年以内の会員と女性会員でもって、新候補者の推薦など打ち合わせの場を企画中です。
日取り等決まり次第、連絡させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

中央ロータリー１年経験させていただいた立場で感じたのは、とにかくメンバーの雰囲気がとても心地よく、一人一人が中央ロータリーを本当に楽しんでいるのが伝わります。
一人でも新しい会員を増やし貢献していきたいと思います。
以前、中村会長や白畑会長エレクトのスピーチの中に、ロータリーつながりで仕事上うれしい出来事があったお話がありましたが、自分も経験しました。
一昨日の出来事です。
にかほ市のある社長から法人契約を解約したい旨の連絡があり、早速手続きで伺いました。
事前に過去のロータリーつながりで契約をいただいた経緯がわかったので、新しい名刺を準備して伺いました。
社長がすぐに反応してくれて“あなたもロータリアンですか。縁を切らすことが出来ないね。新しいの検討してみるよ”と言っていただけました。
ロータリーの絆、尊さを実感いたしました。

中村会長の今年度７名会員増強の号令の下、微力ではありますが、少しでも貢献できるよう頑張る所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。