秋田中央ロータリークラブ創立30周年記念式典にあたりご挨拶を申し上げます。
本日はコロナ禍のこの様な状況にも関わらず、宮原 保夫ガバナーをはじめご来賓の皆様のご臨席のもと、当クラブ会員と共に記念式典を開催できましたことに心より感謝申し上げます。
私ども秋田中央ロータリークラブは、スポンサークラブであります秋田東ロータリークラブ様のご尽力により準備活動を重ね、1991年7月13日に平澤善四郎 初代会長をはじめとする49名のチャーター・メンバーにより創立いたしました。そして10年、20年、30年と永続的に発展し活動を繋げていただいた歴代先輩各位に敬意を表すと共に、各ロータリークラブの皆様のご指導に改めて感謝申し上げます。
さて今年度、秋田中央ロータリークラブでは、「広げようロータリー活動、30周年に感謝を込めて」 とクラブテーマに掲げ活動して参りました。記念事業として、千秋花火への協賛、がん患者を支えるリレー・フォー・ライフ・ジャパンへの寄付活動、10年前から継続しております秋田市社会福祉センター感恩講保育院様と社会福祉法人みその聖園天使園様との「子どもたちの記憶に残る食事会」を行いました。会員全員が少しでも多くの方面に奉仕、友愛の心と秋田中央ロータリークラブらしい元気を届けようと企画・運営に努めてくださったお陰で沢山の感謝のお言葉を賜りました。そして私共も様々なフィールドで多くの絆を感じ、ロータリアン精神を胸に活動した実り多い記念事業であったと思います。
30周年は永い旅路の通過点です。新しい時代へ向けて新たな一歩を踏み出す時でもあります。40周年、50周年に向けて、秋田中央ロータリークラブは地域社会に期待され、親しまれるクラブとして会員一丸となって活動して参ります。今後とも皆様方のご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げますと共に、皆様方のご活躍とご発展を御祈念申し上げます。
最後になりましたが、皆様もどうか大切なお身体をご自愛頂きます事をお願いしまして、ご挨拶とさせていただきます。
本日は誠にありがとうございました。