先月9日秋田キャッスルホテルにて会長エレクト研修セミナーが行われました。
　ガバナーエレクトから次年度RIテーマ及び次年度地区方針について説明がありました。
　ロータリー米山記念奨学事業やロータリー財団の概況と地区補助金について、続いて会長の役割という研修テーマの元、地区研修委員長からお話の後分区単位でのグループセッションが行われ、次の3点について話し合われました。
1。自分のクラブの奉仕活動、主に継続して行われている活動について。
2。新会長として取り入れたいアイデアについて。
3。会員が積極的に参加する例会にするためには。
　さらに、一般の人にロータリーを周知、一般の人に開かれたロータリーにするためにはと言った内容についても議論されました
　これらのテーマについて話し合う目的として、ロータリーの会員拡大、増強があります。
　西ロータリーではSDGSの取り組みとして毎回発行している会報の印刷をやめ、ホームページに載せている。印刷したい方はホームページから印刷する事もできる。
　また一般の方への周知と還元として5月28日に7ロータリー合同例会を開催しますが、これを今後も継続していくとの事でした。
　北ロータリーでは会員の積極的な例会参加と社会奉仕を兼ねて、スポーツ選手が児童に教える会を開き、その後夜例会をスポーツ選手も参加して一緒に飲むと、参加率が上がるとの事でした。
　西ロータリーは昼の例会には中々参加できない会員もいるとの事から、毎月夜例会を行なっているとの事でした。
　他にも様々な会、団体がある中でロータリーを選ぶという事は今まで通りではますます難しくなると思います。
　会員皆様のお力と知恵を拝借しながら会員増強につなげていきたいと思っています。
　さらには、ロータリーというネットワークを活かして、中長期的な増強策が必要なのではと考えています。