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第1130回<今年度第4回>2015年7月24日(金)


 会長の時間
会長 : 白沢 啓

〈 ロータリークラブの黎明のお話し 〉

院長写真 会員の皆様。本日は一年に一度のガバナー公式訪問の例会です。宮下ガバナー、ご来訪ありがとうございます。 ガバナーのお話しがありますので、私の卓話は短めにしたいと思います。
 先週は納涼例会ご苦労様でした。親睦委員長の猿田さん、大変ご難儀をおかけいたしました。また、いつもゲームで盛り上げてくださる佐々木エレクトにも感謝申し上げます。そして、ご参加していただいた会員の皆様にも改めて感謝申し上げます。
 さて、ロータリークラブは1905年2月23日にポール・ハリス(弁護士)シルベスター・シール (石炭商)ガスターバス・ローア(鉱山技師)ハイラム・ショーレ(洋服屋)という4人がローアの事務所に集まったその日が生誕の日と言われています。
 この日は2週間後にまた会うことにし、1業種1名制による会員増加を決定したということです。2回目の会合は6名でポール・ハリスの事務所で開催。新会員はハリー・ラグルス(印刷業) ウイリアム・ジェンスン(不動産業)の二人でした。
 このときは、職場持ち回り例会と2週間後の例会を決めました。
 3回目の会合は9名の参加でした。アーサー・アーウィン(洗濯業)アル・ホワイト(オルガン製造業)チャール・A・ニュートン(保険業)の3名が入会。組織の役割や会員資格等を決定したようです。実は、このときが「卓話」の第一号でした。テーマは「石炭業界について」であり、シールが担当しました。
 意外ですが、初代の会長はポール・ハリスではなく、シールだったのです。
 そして、翌年、1906年。綱領が制定されました。
 シカゴで生まれたロータリークラブ。サンフランシスコに芽生えるのは3年後のことでした。


 ガバナー公式訪問
RI2540地区ガバナー 宮下 正弘 様

 紹介いただきました宮下です。当クラブは何度もメークをしている第2のホームクラブでもあり、若々しく、活気のあるクラブといつも拝見しておりました。
 さて、RI会長の方針は「世界へのプレゼントになろう」であり、私の地区の標語は「原点に戻り、仲間を増やし、社会の人あかりに!!」を掲げました。原点に戻り、は先ほど白澤会長さんからのお話に合ったように、1905年社会を正そうとシカゴで4人が集まったそのこころを大切にして行こうということでもありますし、その精神が時代に合い人々の心をとらえたことで、現在の発展がある、そして地区の抱える最大の問題「会員増強」について、その原点に立って取り組んでいきたいと思うのです。そのためには新しく加入した会員を大切にしてロータリーの良さを一人ひとりの言葉で伝えてほしいと思います。元気なクラブはひとを惹きつけます。それによってロータリアンが地域にとって必要とされる人となり、地域を活気づけ、社会を明るくしていく、即ち「人あかり」となっていただきたい。1年後に平澤年度にバトンタッチするときには1150名を超えてありたいと強く願っています。貴クラブの活動を拝見しますと、明徳館高校や感恩講、赤十字病院への児童図書寄付など若い人たちへの奉仕活動が目立っています。これはクラブを特徴付けるものではないでしょうか。次世代育成はロータリーにとっても、秋田県にとっても極めて重要な課題です。特徴ある活動に更に磨きをかけて貴クラブが更に輝きを増していくことを願いまして公式訪問の挨拶とさせていただきます。











 幹事報告

通 信
ガバナー事務所
 ・阿部米山記念奨学委員長へインターアクト年次大会・指導者講習会訪問出席依頼0
  開催場所 秋田キャッスルホテル
ロータリー秋田(会場回覧)
お知らせ
7月31日(金)理事会開催 11時30分~4F:ルナ
 9~10月のプログラム担当委員会で企画書未提出の場合は、
 ご提出をお願いいたします。

【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
7月24日 35名 21名 14名 60.00% 2名
7月17日 35名 26名 9名 74.29% 2名
7月10日 36名 26名 10名 72.22% 1名



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