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第1139回<今年度第13回>2015年10月2日(金)


 会長の時間
会長 : 白沢 啓

〈 米山奨学生の皆様をお迎えして 〉

院長写真 会員の皆様こんにちは。
 本日は6名の米山奨学生をお招きしての例会です。
 それぞれの皆様に三分間スピーチをしていただきますし、月初でプログラムの中身も濃いので私の卓話は短めにしたいと思います。
 さて、皆さん、米山奨学制度の生みの親の米山梅吉さんはこの3人の中のどなたでしょうか。そうですね、皆様のおっしゃる通り一番右の方が晩年の米山梅吉さんです。
 真ん中の人は村田省蔵さんで、ロータリーの中でも特に右寄りの思想を持っていた方。昭和32年に亡くなっています。左の人は井坂せつさんと言って、米山梅吉さんの次のガバナーの井坂孝さんのご令室です。ものの本によると結構発言力が強い人だったとか。
 米山梅吉さんは昭和21年4月に他界しています。私たちは現在の米山奨学制度が、米山梅吉さんが存命のころからスタートしたと思いがちですが、「豆辞典」によりますと東京ロータリークラブが奨学事業の構想を立案したのが1952 年、昭和27年ですので、米山梅吉さんの遺志が約6年の間にロータリークラブの中に受け容れられることになり、その募金開始が昭和28年からとなったようですね。第一号の奨学生はタイ人でした。組織が本格的に作り上げられたのは昭和32年であります。私はまだ2歳でした。
 話は変わりますが、10月7日に平成27年度第63回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会秋田県大会が10時から午後2時ころまで行われ、恒例ですので審査員の一人として当ロータリーを代表して明徳館に行ってまいります。
 先日の学校の大会で最優秀賞を獲得した3年生の鈴木萌乃さんは14人中の8番目の登壇です。なかなかいい順番ですね。同じく優秀賞をとられた新野楓乃さんとお二人で頑張ってください。鈴木さんのスピーチの原稿が手元にありますが少し変えてらっしゃるようです。一番のクライマックスのところが少し変わったような気がしますが、論旨全体はなかなか感動的なストーリーですので、きっといい成績を残されると期待しています。
 お二人は今月30日の例会に来訪され、スピーチをしていただきますので、皆様も是非とも聴きにおいで下さい。それでは、ロータリー財団・国際プロジェクト・米山奨学金・緑献金の四つの缶へのご寄付をお願いして卓話を終わります。













 米山記念奨学委員会の時間
ゲストスピーチ:米山奨学生6名

 ・グェン・ドック タムさん(ベトナム)
 ・ホアン・ティー スーンさん(ベトナム)
 ・ヌル アズリン,ビンティ アブ タリブさん(マレーシア)
 ・モハマド ヤジット,ビン アブドゥル ラザックさん(マレーシア)
 ・チン・ティー タンさん(ベトナム)
 ・黄 婭婷さん(中国)


阿部米山記念奨学委員長
雑賀副委員長


 幹事報告

通 信
ガバナー事務局
 ・10月のロータリーレートは1ドル:120円
ネパール医療支援プロジェクト
 ・ネパール大震災・復興支援金のお礼状
米山記念奨学会
 ・2014年度の決算報告書事業報告書
 ・豆辞典(会員へ配布)
横手南RCより創立50周年記念誌
ロータリー秋田(会場回覧中)
生徒生活体験発表大会秋田県大会に白沢会長へ審査員派遣依頼
 ・開催日時 10月7日(水)
 ・開催場所 明徳館ビル 2F講堂
お知らせ
明徳館高校より10月30日例会の出席高校生報告
  発表生徒  3年 鈴木萌乃さん(最優秀賞受賞者)
        3年 新野楓乃さん(優秀賞受賞者)
  引率職員     川島早苗さん(新野さん担当教諭)

【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
10月2日 35名 19名 16名 54.28% 2名
9月25日 35名 23名 12名 65.71% 0名
9月18日 35名 35名 0名 100.00% 0名



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