会員の皆様こんにちは。
すっかり寒さが強まり、服装も冬物へ替えた方も多いことでしょう。私は少し風邪気味で体が火照ったり、喉が渇いたり、なんだか「加齢」の症状がポロポロ出て来たみたいです。皆さん、健康には十分気を遣いましょう。
さて、今週の水曜日の7日、明徳館高校を会場として開かれた「平成27年度第63回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会」の審査員として参加してまいりました。
六本木ヒルズの中で開催される全国大会へのチケットを手に入れたのは、明徳館高校3年生で、校内でも最優秀賞に輝いた鈴木萌乃さんでした。明徳館高校の校内大会で弁論した内容は前の卓話でもお話しましたが、言葉に感動しました。言葉に感動するということは自分を含め他の人の心に響く表現を与えていただいたということでしょうか。彼女の後半の一言は、子供を育てたことのある親ならば誰もが感動します。子育てに苦労した人であればあるほど感動する言葉です。今日はどんな言葉かは教えません。30日にご本人がここでスピーチいたしますのでお楽しみに。
でも、審査するということはとても大変なこと。吹奏楽の審査なら耳の肥えた人ならできそうですが、高校生の体験発表を審査することは楽曲とは違い様々な要素を見なければならないので苦労しました。歴代の当クラブの会長さんも難儀したのかなあ?と思いながら点数をつけました。
発表者は14人でした。いつもの年よりも多いということでした。昨年は欠席者もいて9名だったとか。北は大館、南は横手や本荘からの生徒が熱弁をふるいました。角館高校の坂本さんは、「もう大丈夫」という題名で前をまっすぐ見つめ原稿を見ずに話されました。話したいことを暗記している生徒さんは、話しぶりに迫力があります。そのせいか、上位受賞者は「暗記組」が多いのです。でも、最優秀賞の鈴木さんは原稿を傍らに置いての弁論でしたけれど、お話の内容、表情、話法に優れており最高の賞を受賞なさったのだと思います。あれで暗記だったらますます迫力があったに違いありません。さきほどの坂本さんは優秀賞でしたが、鈴木さんとの得点差はとても僅差でした。審査会では、得点だけで決められないというお話しも出ましたが最後は全員一 致で各賞が決まりました。
小学4年の頃、市内の児童絵画コンクールで3等賞をとり、とても嬉しかったことを覚えています。描いたのはサメの絵。どこかに暗いモノを持っていたのでしょうか。まあ、生まれて初めて小さい「楯」をいただき、後生大事に勉強部屋の棚の上に飾っていた記憶があります。「画家になりたい」という妄想がそこから始まったようです。それから45年経ちますでしょうか。その盾は大学の進学と共に母がどこかに処分してしまったようです(汗)誰からも表彰されることなく画家にもなれずただただ加齢しておりますので、来年25周年に歴代会長として賞状と副賞をいただけるのを楽しみにしている寂しい会長でした。
通 信 |
ガバナー事務所 ・第44回ロータリー研究会開催へ 細谷会員ご夫妻に「メジャードナー顕彰午餐会」へのご案内。 開催日時 12月2日(水)10:00~ 開催会場 ホテルグランパシフィック LE DAIBA 明徳館高校より「生徒生活体験発表会秋田県大会」の成績報告。 |
お知らせ |
ご案内2件、ご出席を事務局までお願い申し上げます。 ・秋を食する例会 開催日時 10月23日(金)18:30~ 開催会場 おもたかや ・平澤ガバナーエレクト壮行会(市内7RC合同例会) 開催日時11月11日(金)18:30~ 開催会場 秋田キャッスルホテル |
例会日 | 会員数 | 出席数 | 欠席数 | 出席数 | メークアップ |
10月9日 | 35名 | 22名 | 13名 | 62.85% | 3名 |
10月2日 | 35名 | 23名 | 12名 | 65.71% | 4名 |
9月25日 | 35名 | 24名 | 11名 | 68.57% | 1名 |