皆様こんにちは。午後5時になっても明るいなと感じるこの頃です。まだ1月ですが春は確実に近づいているようで、なんとなく嬉しいですね。朝暗くて照明をつけていましたが最近はそんなこともなくなりました。間もなく立春。豆まきも近いですね。
さて、3月11日に、明徳館高校の新しい建物竣工10周年のPTA記念事業として、中央ロータリークラブとして私と中村会員さんが「講演」にお邪魔することになりました。
中村さんは「千秋はなび」について、新しい事業を思いもよらぬ場所で行った意外性とアイデアと行動力の根源について生徒たちにお話しするそうです。私はと言えば、そのアイデアや創造力はどんなことで心の中に生まれるのかという理屈をお話します。
私のお話が手前ですので、中村さんと私のお話は、「理論と行動」という建て付けになるでしょう。
中央ロータリークラブは、今年度の初めに、佐々木エレクトのご協力で念願のホームペー
ジを作り公開することができました。大変画期的だったと思います。ロータリーでホームページをちゃんと運営しているクラブは多くありません。
さて、物事は生まれた瞬間から古くなっていくものです。ですから常日頃改善や改革を行わなければすぐに老朽化して時代にとり残されてしまいます。そうならないようにする秘訣が「目的の目的の目的を考える」というブレイクスルー思考です。
中央ロータリークラブがホームページを作る目的の最も身近な目的は「ホームページを創る」ということ。でも、当たり前すぎて面白みがありません。もっと先の先を見た目的を今から考案して、アイデアを先取りする必要がありますね。今、着目すべき我がクラブのホームページの目的は、「色々な人に中央ロータリークラブのサービスを楽しんでいただく」ためのツールなんですね。
となると、そのサービスはどうあるべきか・・・という議論が必要になりますね。相手が楽しんでくれるロータリークラブならではのサービスとは・・・なんでしょうね。もう実現している事業もありますね。着目した目的を「着眼目的」といいます。これは、目的を考えれば考えるだけ生まれてきます。どれがいいという「正解」もありませんので、とことん考え抜いて我がクラブのあるべきサービスを皆で決めていってはどうでしょうか。
難しいですね。難しい事を簡単に説明することほど難しい事はありません。さて、私のお話が明徳館高校のみなさんにしっとりと伝わるように工夫してお話したいと思っています。では、今日もテーブルの四つの缶へのご寄付をお願いして、卓話を終わります。
次回は、会員増強のための試みとしてのチーム分けについて発表いたします。
例会日 | 会員数 | 出席数 | 欠席数 | 出席率 | メークアップ |
1 月29日 | 36名 | 24名 | 12名 | 66.67% | 2名 |
1 月22日 | 36名 | 28名 | 8名 | 77.78% | 4名 |
1 月15日 | 36名 | 26名 | 10名 | 72.22% | 0名 |