皆様こんにちは。今日は細谷会員のお知り合いでスケルトンの笹原友希選手においでいただいております。あとで少しご挨拶をしていただきますので皆さんお楽しみに。前の方には笹原さんが今年1月に勝ち取った金メダルや賞状も置いてありますのでご覧下さい。また、色々な形での笹原さんへのご支援も宜しくお願いいたします。
さて、アスリートが目の前に居て少し話しにくいのですが、今日は先日の読売新聞に載っていた記事からの引用です。
早大教授でスポーツ庁スポーツ審議会会長代理、スポーツ倫理学をご専攻の友添秀則氏のお話で、読売の「論点」への記載です。
「ロシアのドーピング違反と国際陸連の隠蔽関与は国際社会に大きな影響を与えました。記録向上のための不正な人体改造はますます深刻化・巧妙化しているそうです。スポーツ界は巨額の利益が結びつきやすい世界ですから、実は腐敗もおこりやすいというわけです。
ここで、スポーツの本質や価値をどう考えるかが大切です。あまりにも商業化してしまったスポーツの世界を正すのは、価値観の転換「パラダイムシフト」にこそその答えを見つけるべきだ」と氏は論じます。
「スポーツは喪失と獲得、競争と協力、苦悩と幸福など実人生で経験する葛藤を、非日常の経験の中で集約して提供してくれます。人間形成に必要な体験の宝庫なのです。」「その本質は、連帯、他者への尊重、ルール順守の精神などの内在的価値、そして勇気、専心、努力、克己といった「徳」にあるといえるでしょう。」
ロータリークラブも同じことが言えますね。会員の皆さん、毎週出席していただき、笑顔で過ごし笑顔で例会を後にしますが、それぞれお仕事では苦労も多いでしょう。でも、我がクラブの例会では、気心の知れた友人が同じテーブルに向かい、談笑し合いながらランチをいただき、とてもリラックスさせてくれます。連帯や尊敬、真心に満ちあふれた場がそこにあります。私は最近、出席の大切さ、集うという素晴らしさをわかり始めました。
会長として皆様に感謝
会員の皆様。任期も半ばを過ぎていよいよ2月も中旬です。これからある大きな行事は地区大会ですね。早朝から応援に駆けつけなければならない会員もおいでです。本当にご苦労様です。特に今年度初めて理事や委員長さんをなさっている皆様にはお礼申し上げます。あと少しの辛抱で今年も桜の季節がやってきます。一日一日を大切に。そして金曜日を楽しみに頑張りましょう。
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(株)クマヒラ様より『抜粋のつづり その七十五』を頂戴いたしました。 2月12日(金)は『冬を食する例会』です。 開催時間 18:00~ 開催場所 ラ・グロッタ |
ご報告 |
創立25周年記念スローガン決定 『四半世紀の時代を超え、新たな未来へ!! 』 ~田宮会員おめでとうございます。~ |
例会日 | 会員数 | 出席数 | 欠席数 | 出席率 | メークアップ |
2 月 5 日 | 36名 | 26名 | 10名 | 72.22% | 3名 |
1 月29日 | 36名 | 27名 | 9名 | 75.00% | 3名 |
1 月22日 | 36名 | 29名 | 7名 | 80.56% | 1名 |