本日は秋田明徳館高校の校内での生活体験発表会で最優秀賞の鈴木希さん、優秀賞の三上尊留さんよりスピーチして頂きます。10月12日の県大会では借しくも全国大会出場はなりませんでしたが、お二人とも甲乙つけがたい素晴らしい発表でした。最優秀賞は夏井瑞穂さん、優秀賞は鈴木さん、三上さんと3名が秋田明徳館高校の生徒さんで、発表内容、発表態度など大変レベルの高い大会だったと感じました。当クラブも青少年奉仕活動の一環として毎年発表会に参加させていただき、楯などを差し上げ、また例会にお招きし、激励するなど後援してまいりました。人生は物心ついてから経験がすごく重要だと思います。私も先輩からよく言われたものです。「まずやってみれ!」
秋田弁で少々汚い言葉ですが、要は実際に動いてみて、さわってみて、感じてみて、物事の真実がわかり、そこでの成功や失敗がその後の人生に役立つのです。若いという事は素晴らしいことです。
私も青春時代に戻りたいと思いますがそれは無理です。人生は二度とありません。よくお坊さんが言われますが「往生」とは行ったきりで戻りがないことです。若い人が元気であれば世の中も明るくなります。国も繁栄する事となります。ロータリークラブもさまざまの場面で青少年を支援していかなければならないと考えます。
さて、早いもので来週11月12日、13日は地区大会です。全員登録ですのでご参加の程宜しくお願いいたします。先週、先々週と大曲南50周年、湯沢60周年、各ロータリークラブの周年事業に阿部幹事、松浦パストガバナー共々参加してまいりました。その中で気づいた点ですが、他のロータリークラブでは周年の式典・祝賀会に、会長、幹事などの役員ではなく一般会員が出席をしておりました。周年事業がその月に続くと役員は大変です。当クラブもそういった時に仕事の都合でなかなか通常例会に出席できない会員が周年事業に出席してもらえればメイクキャップになり、出席率の向上と共に、他クラブのロータリアンの方々との交流が深められるのではないかと感じました。次年度の課題として検討していただければと思います。
最後にテーブル上の財団、米山、国際奉仕、みどり献金の四つの缶にご寄付をお願いし、会長の時間といたします。
例会日 | 会員数 | 出席数 | 欠席数 | 出席数 | メークアップ |
11月 4日 | 37名 | 26名 | 11名 | 70.27% | 7名 |
10月28日 | 37名 | 30名 | 7名 | 81.08% | 2名 |
10月21日 | 37名 | 30名 | 7名 | 81.08% | 0名 |