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第1216回<今年度第44回>2017年6月23日(金)


 会長の時間
会長 : 佐々木 力
 会長の時間も残りわずかとなり、自分自身が今まで話す内容(テーマ)が整理整頓されていていい卓話を行なったかなぁと振り返ると、反省するばかりでとても恥ずかしい限りです。先日、ゴルフ同好会で森岳温泉に宿泊した時、先輩会員よりアドバイスがありました。〝会長の時間=ロータリーの時間″なんだと。だから少なくともロータリーの話題を主に話すことが基本であるのだと・・・。私事や最近の世相話などを合間に入れながらも入会してまだ経験年数が浅い会員などにロータリーに関する情報を提供するのが〝ロータリーの時間″である事に気づきまして、気づいた時は後の祭りとはよく言ったもので一週間程で任期は終わりです。会員の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。石川次期会長には何卒その点も含んでいただき、宜しくお願いしたいと思います。
 ということで、本日はニコニコBOX委員会の時間ですので、そのニコニコボックスの意義について触れてみたいと思います。ロータリーの入門書によれば、ニコニコボックスについてこう書かれております。「クラブ会費の中から予算を貰って施設などへ金品を贈るといったことはロータリーの奉仕とはいえません。奉仕活動には全員あるいは多数の会員の参加がなければ意味がありません。まして会費の中から奉仕事業費を出していたのでは、会員に奉仕をしているという実感を持たせることは出来ません。クラブ会費はクラブの運営費であって、奉仕のお金は含まないのが原則です。善意を高揚し奉仕の実感を持たせるためにはその都度の拠出金に頼るのが本筋ですが、それは事実上困難な面があります。そのためロータリーではニコニコボックスという制度が出来ている訳です。めでたい事、嬉しい時にわき上がった善意をプールして、社会奉仕の資金に充てるのです。ニコニコボックスこそ会員にできる善意の表現です。」ちなみに今年度のニコニコボックスの開函では約70万以上の金額となっており、繰越金を含めると100万以上となり、それぞれクラブからの寄付金、支援金などに使われております。また奉仕についても次のように書かれております。「たとえば老人ホームにテレビを贈呈するより、クラブ会員がホームへ訪問し、老人達の話し相手になってあげた方がずっと立派な社会奉仕になるのではないでしょうか。ロータリーは奉仕する団体ではなく奉仕を志し、これを実践しようとする人々の集まりです。」と書かれております。毎回、テーブル上の四つの缶(財団、米山奨学、国際奉仕、みどり献金)にご寄付をお願いしておりますが、ニコニコボックスも含め会員皆様からの善意の拠出金は有意義な奉仕に使われます。どうかこれからも協力をして頂きますようお願いし、会長の時間といたします。


 ニコニコBOX委員会の時間

スピーチ:大里ニコニコBOX委員長
テーマ:「脳活 その2」

2016~17年度ニコニコ大賞
    <表彰会員>
中村会員 雑賀会員 白沢会員



【小俣康則会員の退会のご挨拶】
本日、最後の例会出席となりました。皆さまには大変お世話になり、感謝以外の言葉はありません。新潟では、さすが秋田にいた人間はすごいなと思ってもらえるよう、夜だけでなく仕事も頑張りたいと思います。皆様と離れてしまう事を惜しみつつメソメソ&ニコニコします。(10口)
~小俣会員 2年間ありがとうございました~

【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
6月23日 39名 26名 13名 66.67% 7名
6月16日 39名 32名 7名 82.05% 0名
6月9日 39名 32名 7名 82.05% 0名

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