クラブテーマ『身近に奉仕の芽を探そう』
　　　（クラブ協議会・会長方針）

１　ロータリークラブのことをもっと知ろう
ロータリークラブの原点は親睦と奉仕にあります。奉仕の基本は職業奉仕にあります。職業奉仕を追求するために集うクラブ会員が友愛と寛容により親睦を深めることに意味があると説明されています。会員各位が，親睦と奉仕の原点について知識を深めることは，ロータリアンとしての意欲を高めるために有意義なことです。そのために，新会員だけではなく全会員を対象としたインフォーマルミーティングを年２～３回程度開催し，ロータリークラブに関する知識を深めていただくための機会を設けたいと思っております。

２　ロータリー活動に楽しんで参加しよう
ロータリー活動の中心は言うまでもなく例会にあります。ロータリークラブの例会は会員同士の「互恵取引と親睦」のためだけにあるのではありません。社会のために何ができるのかという高潔性をもって集うのがロータリークラブの例会です。社会のために奉仕するのは，地域の人々の役に立ちたいという意欲を満足してくれます。多少の苦労があっても，それ以上に楽しければ，そこに喜びがあり，参加する原動力となるはずです。

３　ロータリー活動の楽しさを他の人にも伝えよう
ロータリー活動の楽しさを会員以外の方にも味わってもらいたいとは思いませんか。この気持ちが会員増強の原動力です。ロータリークラブも組織である以上，活性化のために会員増強の不断の努力は必要です。ご自身のロータリークラブは楽しいという気持ちを素直に伝えることができるためにも，ご自身でロータリークラブが楽しいという気持ちを持ってはいかがですか。