皆さん、こんにちは。いよいよ私にとって最後の会長の時間となりました。
年度前半で、会員の皆さんとロータリーとは何かについて話し合うことができました。地区からの宿題とはいえ、皆さんとこのような時間が持てたことはとてもよかったと思います。ロータリーとは「高い倫理観を持った職業人が笑顔で集い、その高潔さと生業の強みを活かし、世界と繋がりながら、地域社会に対し様々な奉仕を行う集団」という結論が出ました。IMで発表する機会がありましたが、秋田中央RCほどしっかり向き合ったクラブはなかったように感じました。
会員増強に関しては、丸谷さんと藤村さんに入会してもらえました。ありがとうございます。
千秋公園のクリーンアップや、日赤病院への児童図書寄贈、感恩講児童保育院や聖園天使園への食品寄贈などの行事や秋田東RCとの合同例会は行うことができましたが、何といっても年度後半の新型コロナウイルス感染拡大により、4回の休会があり、大森山動物園のクリーンアップ、秋田港RCとの交流例会は当年度中に行うことができませんでした。
数々の経験をすることができ、いい思い出となった同時に、とても勉強になった年でした。
頼りない会長だったと思いますが、事務局の伊藤さん、佐々木徹幹事に支えていただいたおかげで全うすることができました。またチャーターメンバーをはじめ会員の皆様の暖かいお声がけやご支援を頂戴し、心から感謝いたします。
来年の7月には、いよいよ30周年です。来月からの年度は、中村会長を筆頭にこれまで以上に会員が増え、相互の親睦が深まる年にしていただきたいと思います。
これで本年度最後の会長の時間といたします。1年間本当にありがとうございました。