皆さんこんにちは。
あっという間に、2回目の会長の時間となりました。1週間は早いものですそれと、点鐘は先ほど少し練習しましたのでうまくなったと思うのですが、いかがでしたでしょうか?
さて前回ですが会長の時間のスピーチ台本は、阿部直前会長からA4用紙1枚くらいだよ、と聞いてたのに、私は1枚半書いていたので時間がないと思いチャッチャと読んだ結果、予定より5分も早く終えてしまいました。SAAも不在で焦りましたが、終了後はちょうど運よく定時総会がありましたので、総会の為に早く終了したと言う事で上手く誤魔化せましたが、今日は落ち着いてお話ししたいと思いますが、原稿用紙2枚近いので考えながら進めたいと思います。
まず初めに、先日の7月4日に大舘で行われた2540地区の会員基盤向上セミナーについてお話ししたいと思います。
当クラブからは阿部直前会長を始めとして、私そして、雑賀会員・木元会員・石川会員・猿田幹事・山下会員・丸谷会員と8名の参加でした。市内7RCの中では秋田RCの11名の参加に次ぐ人数でした。時点の秋田東RCが6名でしたので参加会員数から行くと、うちのクラブもまだまだ捨てたもんじゃないなぁと思いました。
前回の会員増強セミナーに続き、今年の地区はRC活動に積極的に動いていると言う感じを受けました。まず第一に地区に長期基盤確立委員会と危機管理委員会の2つの新しい委員会が設置されたことです。私たち中央RCも2540地区の一員だと言う事を忘れずに行動したいと思いました。もちろん自分のクラブも大事なのですが、こういう会に参加すると、個々のクラブの集合体で地区を支えあっているんだなぁとしみじみ思います。
まず長期基盤確立委員会ですが、当クラブから出向者はおりませんが、ロータリーの活動を巷に知って頂く活動をする事で、各クラブを活性化し楽しいクラブ運営を行いましょうと言う委員会です。その結果として入会希望者が増えそのクラブはさらに活性化すると言う、中長期的視点の委員会と言う事でした。
次に危機管理委員会ですが、こちらにはうちのクラブから木元会員と阿部直前会長が出向しております。宮下PGが委員長となっており、ハインリッヒの300対29対1の法則を勉強しました。300回のヒヤリハットがあり、29回の軽微な事故があり、1回の重大な事故が起きると言う事です。特にいまは九州でも大雨被害が増大しており、未曾有の事象や事故に対して72時間以内に報告すると言うRCルールを学びました。
更にRC財団の時間では、地区の助成金の仕組みや使い方、うちのクラブの寄付レベル、投資に回される恒久基金と3年前の寄付金が今年使えると言う事など、今まで不透明だったことが、少しは理解できてきました。会長は1年任期ですので、もう少し早く知ってればよかったなぁ、と思いました。このようなセミナーや会には、たとえ出席義務はなくてもいいから、会長エレクトも出席して勉強すれば、準備万端で素晴らしい会の活動や運営が出来る事と思います。なんでそーしないのか疑問に思いました。今年は確かにコロナもありましたが、年度が始まるか始まらないかの頃にだとバタバタして身が入りません。半年くらい前からやっておけば楽なのにと思いました。
あとは阿部直前会長が委員長をやっている米山奨学生の紹介や米山卒業生の話、そして最後に村上PGより米山奨学金制度と米山梅吉の物語を紙芝居式で読み上げて頂き、これもまた勉強になりました。村上PGを始め、当日のスピーカーの皆さんはやる気満々の侍ばかりで、自分の持ち時間超過する人も居りましたが、呼んでくれればどこのクラブにでも出向いてスピーチしてくださるそうですので、委員長さん方が、ネタに困ったときはいつでもご相談ください。
とりあえず村上PGには一度お話を!とお願いし、快諾頂きました。関係ありませんが、村上PGは超神ネイガーの海老名保社長の叔父ちゃんにあたる方です。
また先週の井上さんに続き昨日の魁新聞の【秋田で頑張る人応援】にサントリーの林支店長さんが載っておりましたので、このお二方には是非ともニコニコをお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたしおます。
来週の例会ですが、どうしても外せない社内行事があり、私が欠席となってしまいますことをこの場を借りてお詫び申し上げます、大変申し訳ございません。それでは皆様、よい週末をお迎えください。ご清聴ありがとうございました。