先週、6月19日に行われた地区研修・協議会のお話をさせて頂きましたが、その中で「会員増強」の件でお話がありましたので、ご紹介致します。そもそもこの地区研修協議会などで研修をするのは、地区研修委員会が行っていて、直前ガバナーが、委員長を務めています。その他の委員は、パストガバナー5名で構成されています。
その委員長からのお話で、会員増強は何のためにやるのか・・という話の中ありました。①クラブの財政の為? ②RIや地区が増強しろと言っているから? ③仕事や立場の上下関係で入らせてしまおう ④新しい会員など必要ない などとは思っていらっしゃらないでしょうね・・なんていうたとえお話がありました。入会を促進する私たちの意識の問題を言ってらっしゃるんだと思います。
退会者の理由も様々ではあります。会の魅力の低下・年齢・会費など沢山あるようです。
僕らで防ぎようのないこともありますが、クラブとしてできる事といえば、クラブが活性し、魅力は生む ということだそうです。
ロータリー精神の希薄化、慢性化、などが出席率の低下、退会者の増加を生むとのことですが、では魅力ってなんなのか?という話です。研修では、会員のコミュニケーションが出来ているとか、参加したくなるような例会、興味沸く親睦活動、趣味の親睦クラブ活動などを挙げていました。
皆様が、会の活動に足を運んでくださるような内容の運営が出来ているかが、課題の様でした。会長としては責任をもってこれに取り組みなさい、ということでしょう。・・・頑張ります。
昨日、中区ガバナー補佐の加藤俊介様からの呼びかけで、市内7ロータリーの会長意見交換会が濱乃家で行われました。秋田の大内会長、東の渡辺会長、北の荻原会長、西の阿部会長、港の土崎会長が出席して意見交換を行いました。
2時間半くらいでしたが、各クラブからの事業内容や会長方針の発表をし、それに対しての質問、意見交換で、最後の大内会長が話し終わって、ちょうどコースの料理も終わったくらい活発に、皆さんお話されておりました。
当クラブの事業についても、大変、お褒めの言葉をいただきましたが、昨年つくった名刺を会員全員に渡すのは、東さんや港さん、西さんも是非今年からやりたいとのお話をしていました。とてもうれしいお話です。
昨年は、コロナでなかなか通常の活動も出来ないクラブが多かったので、今年は、市内7ロータリーで何か事業をしたいとのお話も出ておりましたので、積極的に取り組もうと、思っております。
また明日、湯沢ロイヤルホテルで会員基盤向上セミナーに行ってまいりますが、沢山勉強してこのクラブが盛り上がるよう努めていきたいと思います。
理事会で色々な例会をやりたい旨をお話したところ、太田さんからすぐにビックネームを呼ぶよ・・といってもらったり、藤村さんも元気な女性経営者やジオパークの会長、どちらも呼びますなんて言ってくれたり。
来週は千葉さんが、秋田公立美術大の学長さんからの、スピーチをもらいますし、先週のニコニコも井上さん、合いの手入れてすごい楽しく上手に紹介してもらいました。今月末の納涼例会も、かなり力入れて林さんが仕込んでくれています。その他の皆さんの御心づかいも満載です。