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第1386回<今年度第7回>2021年8月27日(金)


 会長の時間
会長:白畑 保
 本日は第2540地区ガバナーの宮原様、中区ガバナー補佐の加藤様、地区幹事の岩野様にお越しいただきました。
 また、嶋田パストガバナーにも来ていただきました。
 お忙しい中、誠にありがとうございます。本日は、公式訪問ということで、11:20から面接をさせて頂きました。会長方針を説明させて頂き、認知度アップのためのロータリー奉仕デーの活動の取り組み方や、他のクラブの事例などをご紹介頂き、今後のクラブ運営について、アドバイスを頂いたところです。今後も、会員全員参加の気持ちで、会員増強、認知度アップに努めて参ります。そして当クラブの30周年に相応しい活動となるようにしてゆきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
 コロナウイルスが猛威を振るっております。加藤ガバナー補佐に先導して作った市内7ロータリーのライングループでも、例会を開催するかどうかの意見交換がありました。北ロータリーでは、レベル4では基本休会。東も9月1週目まで休会を決めており、公式訪問も延期とのことでした。
 当クラブもレベル4になった場合は基本的に例会を中止する事にしようとしておりましたが、今週は、公式訪問でしたのでレジュメを短縮し、且つ感染要望対策をしっかりとしながらの開催となります。せっかくの機会ですので、本来であれば、お食事もしながら情報交換するところですが、お弁当の持ちかえりとさせて頂くことに致しました。残念ではありますが、ご了承頂ければとおもいます。
 先週は例会を休ませていただき誠に申し訳ございませんでした。加藤ガバナー補佐の事前訪問でしたのですが、大変失礼いたしました。
 秋田でも24日には50人の感染者となっております。まさに身近に迫った感じが致します。ワクチンはこれからも打たれる方の人数が増えていかれるかとは思いますが、まだコロナと戦ってゆく時期は続きますので、この我慢比べに負けないように、感染予防対策を徹底するとともに、近くに陽性者が出たり、ご自身にそれらしい症状があった場合は、大丈夫だろうではなく、適切な行動を取って頂きようにお願いし、本日の会長の卓話と致します。
 本日も宜しくお願い致します。


 ガバナー講評

RI第2540地区ガバナー 宮原 保夫 様

ガバナーの宮原保夫と言います。どうぞよろしくお願いいたします。本日は、G補佐、秋田東ロータリークラブ所属の加藤俊介さんと、地区幹事で湯沢南ロータリークラブ所属の岩野信雄さんと共に公式訪問させて頂きました。

・冒頭に、このところ、新型コロナウイルス感染が世界規模で猛威を振るっている状況に触れさせていただきます。
・有効な対策の「カギ」とされていたワクチン接種も全体の5割程度、思うように進んでいないと言ってもいい中にあって、ウィルスは変異をしながら接種後の人、或いは、比較的感染しにくいとされていた、子供たち(園児、小中高校生)にも襲い掛かっている状況です。そして、その波が都市部に限らず地方にも及んでいるのが実情で、とても心配で、脅威に感じます。
・そのような状況ですから、当然、ロータリー活動にも影響が出て、その活動には、細心の注意を払いながら、ということになり、昨年度に続いて会長、幹事さんはじめ、役員のみなさんの心労が尽きない状況かと思います。
そのような中ですがおじゃまいたしました。大変恐縮しております。よろしくお願い致します。

・新年度が始まる直前に、この新型コロナウイルス感染とロータリー活動について、地区対応はないのかという問い合わせがありました。日本支局では、前年と変わりない対応で。新しい情報があればお知らせするとの事でした。
即ち、地域行政などの発表を参考に、それぞれに対応をお願いするとのことになります。地区でも、各クラブのお考えと、多様な状況から、クラブ判断をお願いしたいと思います。それぞれ、会長判断、理事会判断で対応をお願いするということになります。

・さて、当クラブの松浦PG様には地区諮問委員会、藤村ゆき様には会員拡大増強委員会、小林利樹様には地区監査委員会、木元愼一様には危機管理委員会、阿部大助様にはロータリー米山記念奨学委員会、と、それぞれに難役をお引き受けの上ご活躍を願っております事に感謝申し上げます。ありがとうございます。
さきほど、会長の白畑保さん、副幹事の熊谷健司さんとの面談をさせていただきました。また、会長エレクトの湊修さんが、次年度に向けた心構えのために同席されました。聞けば恒例との事でしたが、心掛けの良さが際立っていて、感心させられました。

白畑会長の年度方針は、テーマ、「広げようロータリー活動、創立30周年に感謝をこめて・・・」と、5つの重点項目からなるものでした。

まずは、第一に掲げられた30周年記念事業を成功させよう、には並々ならない決意が感じられました。創立30周年を迎えられた事に心からお祝い申し上げます。きっと、素晴らしい、30周年に相応しい事業になることでしょう。実行委員会を立ち上げての記念事業のご成功をご祈念申し上げます。

会長方針全体は、
・RIテーマと方針、地区スローガンと方針、共に合致し、秋田中央ロータリークラブの大きな前進を予感される、力強いもので、会員皆さんが共感できて、惜しまない協力で、目的が達成されるように思います。

・そして、会長さんの方針を支える、各委員会活動も、委員会の要であるクラブ奉仕委員会の委員長さんの短い、言葉に凝縮されていました。
 ・活動方針→会長方針の意図に沿ってクラブ活動を行います。
 ・活動計画→各委員会と協力して会長をサポートします。
      →担当例会は、ロータリー精神に準じた「奉仕の心」育む機会を創出します。
 と、言葉は短くともその意志は固く、強く伝わってきました。初志貫徹、見守っていきたいと思います。
他・委員会委員長さんも同様です。とても、感動しました。勉強になりました。
満足のいく結果が得られるものと思います。

時間がありませんが、
2021-22年度が、実質国際協議会から始まると感じた、年度会長シェカール・メータ氏の、「会長テーマ」発表講演の映像がありますのでご視聴下さい。
2月1日に収録したものです。
全部は視聴できませんが、発表まで約10分ですので、お願いします。


通  信
ガバナー事務所
 ・ロータリーの友
 「日本のロータリー100年史」追加注文依頼
一般社団法人秋田県障害者スポーツ協会
 「第19回秋田県障害者スポーツ大会中止」
お知らせ
小林SAAの「クラブの新型コロナウィルス対策」会員BOXへ
 ご理解とご協力をお願い申し上げます。
9/3(金)の例会は休会(感染警戒レベル4)


【出席報告】
例会日 会員数 出席数 欠席数 出席数 メークアップ
8月27日 40名 23名 17名 57.50% 4名
8月20日 40名 37名 3名 92.50% 1名
8月 6 日 40名 37名 3名 92.50% 2名



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