11月6日 7日の土日は、湯沢におきまして2540地区の地区大会が開催され、当クラブからは、松浦パストガバナーご夫妻、阿部米山記念奨学委員長、細谷幹事と私が2日間、2日目には米山奨学生のファンさん、鶴丸会員が来て下さり参加して参りました。
各地区委員長の活動報告では、着々と今年度の事業を進めているところもあれば、やはりコロナの影響で活動が制限されているところもあり、実際はこれからが本番といった感じでした。実際の各活動内容を聞いたり、細谷幹事が参加して下さっているRLIについても、五所川原の山崎副委員長が進め方等を説明して下さったりと勉強になった時間でした。。また他のクラブの方々との懇親も深めて参りました。
記念講演は、人間国宝の井上八千代さんの舞とお話を頂きました。一般の方々のも来て頂いたのですが、湯沢文化会館が満席になり、ロータリーの方々が席を詰めるほど大盛況でした。湯沢の文化というのは、340年ほど前に佐竹公に京都より姫君がこられ、その影響がたくさん残ったといわれておるそうです。「七夕絵どうろうまつり」もそのひとつだそうで、宮原ガバナーがどうしてもこの京舞の家元を祈念講演にお呼びしたく、それが実現されたということです。舞もお話もとても素晴らしいもので、1時間少しでしたがアッという間に過ぎてしまいました。ビジネス的には継承というお話の結びつけていたところが一番印象に残りました。
また米山奨学生のスピーチもあり、方さんも素晴らしいご挨拶をしていました。
来年度は中区でこの地区大会が開催されます。ホストクラブは秋田港ロータリークラブで、もちろん、当クラブもお手伝いをしていかなければいけませんので、またご協力の程宜しくお願い致します。
2日目の懇親会は、300人くらいの宴会で、1年半ぶりくらいにあんな人数の宴会を見て、すこし怖いくらいコロナが大丈夫なのかと思ったのは私だけではなかったと思います。ただ皆さんが口々に、元気がついたと言ってらっしゃったので、ロータリーのパワーは、素晴らしく前向きなのをあらためて実感しました。当クラブも負けずに元気を出して、事業に取り組んでいきましょう。