会長の時間
本日はボーダーレススピーカーズ 竹内会長様と山田副会長様がお客様としておいで下さり、誠にありがとうございました。トーストマスターズのお話も聞きましたが、ロータリーと少し似ている部分もあり共感できましたし、目標達成の1つの要因に、仲間を持つことと有りますが、まさに山田副会長の1通のメールが引き金となり、二人で立ち上げるようになったことは素晴らしいことで、今後の益々のご発展を祈念させて頂きます。
またこのようなお客様を呼んで頂き、土田委員長にも感謝申し上げます。
この月曜日は、秋田東ロータリークラブ主催の米山奨学生との交流会に参加して参りました。当クラブからは、もちろん阿部委員長も参加しております。昨年はコロナの関係で開催されなかったので2年ぶりだそうです。
当クラブのホウケイさんが参加できませんでしたが、他の米山奨学生も、またそのカウンセラーさんも来てくれていたので、リラックスしながら、懇親を深めておりました。コロナで色々な会が自粛されていた中で、やはり人と人とは、顔を突き合わせて笑顔でコミュニケーションをとる大切さを改めて感じた次第です。
コロナもまた変異株のオミクロンが出てきて、第6波をにおわせておりますが、きたとしても小さな波に抑えていきたいものです。忘年会シーズンにも差し掛かり飲食店もようやく少し人が出てきた感じが致します。感染には十分注意しつつも、経済も回していきましょう。
いよいよ12月に入りました。師走といわれる忙しい時期にも入ります。寒い日も続きますので、お体の方には十分気を付けながら、今年最後を締めくくっていただきたいです。
職業奉仕委員会の時間
ゲストスピーチ:秋田ボーダーレススピーカーズ
会長 竹内 和彦 様
テーマ:「トーストマスターズを秋田に立ち上げる意味」
なぜ今、秋田にトーストマスターズなのか。私は東京出身なのですが、家族とともに秋田に移り住んで10年になります。職場や地域で人々と接するうちに、秋田の地域が持つ人的資源に思いをはせるようになりました。私が周囲の社会人の方々を見て思うのは、「材料はたくさん持っているのに、活かせていない」ということです。でも、社会に良い変化をもたらしてゆくには、いま一つの飛躍が必要なのです。
トーストマスターズ は、パブリックスピーキングとリーダーシップを学ぶための国際的な非営利教育団体で、1924年に設立されました。創立者のRalph
Smedley氏は米国イリノイ州で生まれ、YMCAで働いていましたが、周囲の人たちが人前で話すことやミーティングの進行をすることが苦手で、リーダーシップを発揮できずにいることに気づきました。そこでSmedley氏はこれらのスキルを訓練する、新しいクラブを始め、それが後でTostmasters
Internationalという国際的な組織に成長しました。現在では全世界143ヵ国で35万人以上、日本では4,000人以上の会員がいます。
私自身のトーストマスターズとの出会いは20年以上前、30歳のときです。私は米国に1年間滞在する機会を得て、ノースカロライナ州のある町にいました。そこで知り合った中国系アメリカ人のトムという人に、トーストマスターズの例会に来るよう誘われたのです。
トムは私のメンターになり、メンバーはマニュアルに書かれたプロジェクトに従ってスピーチをしてゆかなければなりません。スピーチ以外にも、論評、司会、「テーブル・トピックス」担当、文法係、時間係など、例会には様々な役割があり、持ち回りで担当することになっています。
私がスピーチをする度、トムはその練習に付き合ってくれました。いろいろ話をするなかで、トムがどのような人生を過ごしてきたか、分かってきました。日本に対して複雑な感情を持っていたことでしょうが、日本人である私を懇切丁寧に導いてくれたことには、大きな感動を覚えました。
私はこのクラブを皮切りに、アメリカと日本で通算6年間、メンバーとして活動しました。秋田にクラブを作りたいとの思いは、以前から持っていました。実現に向けて動き出したのは、秋田市で「マンツーマン英会話スクールen」を運営されている山田佐和子さんが、ブログで「秋田にトーストマスターズを!」と書いておられたのを、1年前に見つけたときからです。志を同じくする人間が近くにいると知り、私はすぐに連絡して、一緒にクラブを立ち上げよう!とお誘いしました。
秋田で立ち上げたクラブは、言語を英語と日本語のバイリンガルとし、名前を「秋田ボーダーレススピーカーズ」としました。例会は隔週の木曜日、19:00-20:30に行っています。現在はコロナ対応のためオンラインですが、いずれ対面での例会に移行する予定です。ロータリークラブがトーストマスターズとアライアンスを結んでいると知り、大変嬉しく、また誇りに感じています。この秋田の地において、人々が新しい可能性を発見し羽ばたいてゆけるよう、活動を続けたく思っております。
ゲストスピーチ:秋田ボーダーレススピーカーズ
副会長 山田 佐和子 様
ロータリークラブの皆さん、こんにちは!
秋田ボーダーレススピーカーズ副代表の山田佐和子と申します。本日は例会にお招きいただき、本当にありがとうございます。
ご紹介に預かりましたように、私は大人向けのマンツーマンの英会話スクールを運営しているかたわら、NPO教育団体である秋田ボーダーレススピーカーズの運営に携わっております。
それには、3つの理由があります。
一つ目は、私が秋田の潟上市の出身だということです。今はオンラインがあるとはいえ、依然として地方には大都市と比べて、教育の機会や選択肢がとても少ないです。自分のように学びたいが、なかなかその機会がない方達にとって、学びの場の選択肢の一つとなれたらと思っております。
二つ目は、子供でなく、大人こそ学ぶべきだと考えるからです。ご両親が楽しく学んでいると、子どもたちも勉強は楽しいと思えるでしょうし、例えば英語が好きなお母さんは子どもたちに英語の絵本の読み聞かせなどをすることができます。そうすることで自然と学習が生活の一部になり、家族全体で知的好奇心や向上心、自信を育むことができると感じています。
三つ目は、女性としての視点です。子育て世代の多くの方は、自分よりも家族のことを優先する傾向にあると思います。お金も時間も、自分を差し置いてまずは家族に、という考えももちろん大切なのですが、私は、たまには自分へのご褒美をあげても良いのではないか、もっと自分に投資してもいいのではないか、「すべてが落ち着くいつか」を待たずに、小さな一歩を踏み出しても良いのではないか、と感じております。
秋田ボーダーレススピーカーズで、地方から、大人から、自分たちが楽しみながら自分とまわりに変化を起こしていけたらと思っております。
秋田ボーダーレススピーカーズが属するNPO教育団体トーストマスターズクラブには、4つの基本的な価値観があります。それは「高潔、尊敬、奉仕、卓越」です。特にこの「奉仕」という考え方は、ロータリークラブさんと合致します。ロータリークラブとトーストマスターズクラブの二つの団体は提携を結んでおり、お互いの経験や知識から学ぶことのできる新しい機会を発見することを目指しているそうです。
年次総会報告
秋田中央ロータリークラブ 2022~2023年度 理事・役員予定者
<1.クラブ細則第3条第1節による理事・役員>
理事役員 |
理 事 |
会 長 |
湊 修 |
クラブ奉仕委員長 |
丸谷 卓巳 |
会長エレクト |
辻 匡 人 |
職業奉仕委員長 |
成田 佑樹 |
副 会 長 |
太田 博之 |
社会奉仕委員長 |
佐々木 徹 |
幹 事 |
熊谷 健司 |
国際奉仕委員長 |
林 真 司 |
会 計 |
田 宮 一 |
青少年奉仕委員長 |
吉 田 光 |
S A A |
中村 瑞樹 |
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<2.クラブ細則による理事会構成メンバー>
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直前会長 |
白 畑 保 |
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副 幹 事 |
土田 鐘子 |
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指名委員会委員長 |
井上 浩司 |
通 信 |
ガバナー事務所
・12月のロータリーレート:1ドル=114円
・ロータリーリーダーシップ研究会「PART Ⅲ」
開催案内
開催日 2022年1月16日
参加者 細谷幹事
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お知らせ |
11月19日の新会員公示
渡部信子様の公示期間は終了いたしましたのでお知らせいたします。
クリスマス家族例会のご案内中です。
開催日時 12月19日(日)16:30~点鐘
開催場所 ホテルメトロポリタン秋田 3F:グランデA
創立30周年記念事業の「子供たちの記憶に残る食事会」へ会員の皆様へ
≪ノベルティグッズ≫をお願いしております。
会社やご家庭にある、未使用のペンやトランプ・ティシュ・等々子供たちへの
プレゼントにしたいと思います。
何卒ご協力をお願い申し上げます。
オークション商品が大変不足しております。
例会ご参加の折り、又は当日でも大丈夫です。
何卒、ご協力をお願い申し上げます。
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【出席報告】
例会日 |
会員数 |
出席数 |
欠席数 |
出席数 |
メークアップ |
12月 3 日 |
40名 |
22名 |
18名 |
55.00% |
1名 |
11月19日 |
40名 |
35名 |
5名 |
87.50% |
3名 |
11月12日 |
40名 |
36名 |
4名 |
90.00% |
1名 |