創立25周年の記念事業「お食事会」がいよいよ今週の日曜日と、来週9月3日、4日の両日、ラグロッタで開催されます。今日はその準備で皆さんに協力をいただく予定です。
是非成功裏に、そして子供さんの心に残る楽しい食事会にしたいと思いますので宜しくお願いいたします。
《 テーマ 》 あいづちの役目
私もそうですが、「話し下手」で悩んでいる人が世間には大勢いると思います。
「話し上手」になるのは簡単なことではありません。「話し上手」になることを目指すより、「聞き上手」になる方がはるかに大事であり、実行し易いそうです。その聞き上手になる第一歩は心地良い「あいづち」にあるそうです。昨今の若者たちは「あいづち」が苦手のようです。彼らのあいづちは、「ウソッ!」「ホントに?」「ヤバくない」「マジ?」「たしかに!」など若者達が作り出した若者方言の数語に限定されます。旧来のあいづちはほとんどなく、そうした言語習慣が皆無のようです。昔は家族団らんの中で子供は言葉を覚えました。
テーブルを囲み、炬燵に足を入れ、ラジオ、テレビのある茶の間の居間で会話を重ねながら言葉を覚えてきました。それがテレビや電話が一家に1台からひとり1台の時代になると子供はテレビから言葉を覚えるようになりました。ところがその学習は一方通行です。
テレビの中の話し手にあいづちを打つ必要はないからです。更にインターネットやスマホによるメール文化がそれに輪をかけました。
さて、大人社会のあいづちには「受け入れるあいづち」と「断ち切るあいづち」の2通りあるそうです。
受け入れるあいづちとしては、「へえー、そうなんですか」「そうですよね」「なるほどね」「おっしゃる通りです」「よくわかります」「驚きました」「ひどい話ですね」「たいしたものです」「いやー、嬉しいです」などあります。こういったあいづちを効果的に言われますと話し手はとても良い気分になり、つい雄弁に話すようになり、この人とまた話したいと思うようになり互いの信頼関係が生まれます。
反対に話を「断ち切るあいづち」には、例えば「そうですかねぇ」「わかりませんね」「それって違いますよ」「無駄ですね」「何べん言わせるんですか」「おかしいじゃないですか」「だから言ったでしょ!」「話になりませんね」などと、言われた方がかなり傷つく、こうしたあいづちそれを口にする本人はほとんど気付いていないことが多いようですが、まとめますと、たかがあいづちと思わないことです。忘れてはならないことはひと言のあいづちにも込められた意味があると言うことです。考えて打つ多彩なあいづちによって対話力が磨かれ、思いを伝え、人間性まで伝えるひと言のあいづちが大事なのだそうです。
私達ロータリアンも、より良いコミュニケーションを図るために、「受け入れるあいづち」を発することがあらゆる場面で役立つと思いますので実行してみましょう。
通 信 |
ガバナー事務所 ◇ガバナー月信VOL.2(会場回覧中) ◇2016~17年度 地区大会案内 開催日 11月12日(土)・13日(日) 会 場 秋田ビューホテル ※市内RCはコ・ホストのため全員登録ですが、 大会ご案内と出欠確認をの詳細をお送りいたします。 湯沢ロータリークラブ創立50周年記念式典祝賀会案内 開催日 10月30日(日) 会 場 湯沢グランドホテル 秋田北ロータリークラブより市内RC会長幹事会開催日変更のお知らせ 開催予定日 10月4日(火)→10月5日(水)に変更 |
例会日 | 会員数 | 出席数 | 欠席数 | 出席数 | メークアップ |
8月26日 | 37名 | 32名 | 5名 | 86.49% | 10名 |
8月19日 | 37名 | 30名 | 7名 | 81.08% | 2名 |
8月 5日 | 37名 | 32名 | 5名 | 86.49% | 0名 |