平成28年の幕が開きました。新年おめでとうございます。またこうして健康で例会に参加できることに大きな喜びを感じております。今年も様々なイベントが待っておりますが、何卒宜しくお願いいたします。
また、昨年のクリスマス家族例会では50名のご参加をえて楽しく開催できましたし、オークションの売り上げも目標の25万円を超えることができました。会員の皆様、親睦委員会の皆様、オークションで声を枯らして頑張っていただいた佐々木エレクトと雑賀会員の奥様に改めまして感謝申し上げます。
今年は「電力の自由化」の年でございますが、本日のゲストからその辺を詳しくお話していただけると思いますので私からは念頭から新聞などで取り上げられている、秋田の若いまちづくりパワーについて少しお話ししたいと思います。
●水野勇気さん(ハピネッツ)と水野千夏さん(松下)
水野勇気さんはなにもない所からハピネッツを興した人。彼が秋田に来た頃、とある会にいらして熱弁を奮っていました。彼の夢は現実の物となりましたが、まだ先の先を見た夢を実現しようと奮闘しています。強い意志、計画力と行動力が人々を惹きつけ、あのブースターを熱狂させました。千夏さんは勇気さんの奥様。
ロータリアンなら誰でも知っていますね。彼女もまた強い意志、計画力と行動力で秋田の文化や観光に一条の光を射し込みました。料亭松下の改装で秋田芸妓文化を再興させようとする試みには脱帽です。国の補助金や銀行の融資そしてクラウドファンディングによる出資(この場合は寄付)金の調達で5,000万円を工面しいよいよ計画が具体化してきました。お二人には拍手喝采です。
●能代の金勇(指定管理者・柳町商店街振興組合)
1月7日の新聞に「金勇、来場者5万人突破」という見出しが躍っていました。能代市の話題ですが感心します。秋田市にも「あきた倶楽部」というものがありましたが保存することはできませんでした。当時は地価も高く、再生するには課題が大きすぎたのでしょう。
でも、あの頃私は密かに悔しい思いをしていました。みすみすあの建物を歴史から消してしまうなんてなんともったいない・・・と。大旦那たちはなにをしているのかと。
●大仙市「毎日大曲」(辻卓也さん)
大曲の人たちって凄いです。市街地再開発はうまく行きました。市民の憩いの場としても歓迎されているようす。旧来からの商店街もふんばりました。花火通り商店街です。
築80年の蔵を改造して「毎日大曲」という雑貨店を開きましたね。個店が活発に動くようになると商店街全体も活気を生むことに繫がります。あの街は中心市街地活性化地区に認定されていて、公からの資金も入りやすいのです。その上に商店街の人々がきちんと「リスク」をとっています。「リスクをとる」ということはつまり危ういモノに資金を出し、とにかく動くようにすることです。まちづくりはそれがなければいつも画餅に終わります。
危ういモノを安全なものに変える。リスクを一つ一つ排除する地道な努力です。
通 信 |
ガバナー事務所 ・2018~19年度ガバナー推薦依頼 ・ガバナー月信(会場回覧中) ロータリー秋田(会場回覧中) ・阿部会員の幹事回想記がP11に掲載です。 聖園天使園より寄付のお礼状。 感恩講児童保育院よりお礼状と子供達よりお礼 のメッセージ。 |
お知らせ |
創立25周年のスローガンを1月末まで募集しております。 |
例会日 | 会員数 | 出席数 | 欠席数 | 出席率 | メークアップ |
1 月 8 日 | 36名 | 22名 | 14名 | 64.71% | 1名 |
12月20日 | 36名 | 36名 | 0名 | 100.00% | 0名 |
12月11日 | 36名 | 26名 | 10名 | 76.47% | 2名 |