本日は、パストガバナー村上様においでいただいております。第2540地区の現状と今後の課題について等々、ロータリーに関することを交えてゲストスピーチ宜しくお願い致します。6月5日(月)に秋田市内7RCの現・次期会長幹事会が、当クラブがホストでここを会場に行なわれました。平澤ガバナー、村上次期ガバナー補佐様にも参加頂き、今年度各クラブ会長の現況報告と申し送り事項、次年度の行事日程、次期会長のあいさつなどがあり、その後の懇親会では各クラブの事務局員も含め、総勢34名で交流をしました。以前に次期会長幹事の立場で参加していたのですが、現会長のテーブルではロータリーの話題はあまりなく、他愛もない世間話が主で、残り任期がカウントダウンされている状況では皆さんの晴れやかな表情が私も含めありました。一方、次期会長幹事テーブルは、どちらかというと少々緊張気味かな?という雰囲気が感じられました。
さて、平澤ガバナーのあいさつの中でふれられておりましたが、秋田県の人口減と共に、ロータリーの会員数の減少が近々に出てくるのでは?という提起がありました。県内の秋田市などの都市部はともかく、その他の地域のクラブの年齢構成をみるとほぼ60代、70代で若い人が入会していない。こういった現状を考えると、将来『クラブが消滅』してしまうのではないかという危惧を持ったというお話でした。秋田市内7RCは、若干ですが会員増となっております。また、次年度秋田ロータリークラブより、インターアクトの再構築が提起されております。最近特に〝一極集中″とか言われております。秋田県も秋田市に一極集中されているのではないかと一部報道されておりますが、やはり2540地区を牽引するのは秋田市内7RCではないかと思います。将来を見据えて若い世代や女性への入会の働きかけを今後も積極的に行う事がロータリーの最重要課題ではないでしょうか。
話題を変えますが、一昨日の新聞のコラム時事漫画欄に〝Wそば″という風刺漫画が載っておりました。〝もりそば″〝かけそば″が首相のところへ運ばれてきて怒っている姿でした。数の力、一強と言われ、強引な政局運営が目につきます。株価は上がっていますが我々からすると景気はよくありません。世界情勢もテロとかがあり、平和が脅かされている状況ですが、国民生活にもう少し目を向けて、一国民としての目線で政治を進めてほしいと思うのは私だけでしょうか。
最後に、今年度会員増強目標3名、40名到達でしたが、1名退会していますのであと1名足りてません。残りわずかの時間ですが、皆様からの有力な情報と増強のご協力をお願いするとともに、テーブル上の四つの缶へおご寄付をお願いし、会長の時間といたします。