皆さんこんばんは!
本日は秋田中央ロータリークラブのクリスマス家族例会にこのように沢山の方々に、ご参加いただきまして心よりお礼申し上げます。
さて、今回で26回目のクリスマス家族会でありますが、当初は飲食だけの宴会のみであったようです。
その後、回を重ねるごとにアクラクション・クイズ・そしてプレゼントを持ち寄ったオークションも開催され、その集まったお金は寄付行為に活用されるなど、内容も大変充実してまいりました。
諸先輩たちのアイディアと苦労がつまった素晴らしい家族例会だと思います。
さて、クリスマスと言えば何といってもサンタクロースのということで、子供の頃から浸し身を感じ、小学校の低学年頃までは、私も信じておりました。
このサンタクロースさんいったいどこから現れた方なのでしょうか? ということで少々調べてみますと、なんと実在していた方だったようです。
4世紀頃の現在のトルコあたりにミュラという古代都市がありまして、そこに実在した聖ニコラウスと言う司教さんがどうもサンタクロースの起源といわれております。
この聖ニコラウス司教は、トルコの裕福な家庭に育ち、困っている人や貧しい人を助け、自分の持ち物を惜しまず与えていた優しい人でした。
実際にはプレゼントや物品だけではなく、心の面からもケアをし、多くの人々を救ったとされています。
後に大司教となり、死後には、キリスト教では何人もいない「聖人」と呼ばれるようになりました。
サンタクロースの語源も、聖ニコウラス=サンタ・ニコラウスという正式名称から来ていると言う説やサンタ・ニコラウスをオランダ読みするとシンタ・クラースと読む事から、そこら辺の読み方が混じったのではという解釈があります。
いずれにしましても、4世紀の大昔にロータリーの基本理念であります奉仕の理想を現実に実践されていたことに、深く敬意を表したいと思います。
さて、本日は親睦活動委員の皆様が、沢山のアトラクションやクイズなどを用意していただいているようですし、恒例となりました佐々木直前会長と雑賀さんの奥様による素晴らしい掛け合いオークションもあります。
また、私も隅っこでフラワーアレンジを作ってオークションに出品したいと思っておりますので、最後まで楽しんでいただければと思います。
あと、一つだけお願いがあります。オークションの収益金はすべて寄付行為に充てさせて頂く関係上、安くお買い求めるのではなく、一円でも高くお買い求め下さいます様お願いを申し上げまして会長の時間といたします。この後ごゆっくりお楽しみください。