会長の時間
会長 : 石川 正美
皆さんこんにちは!
早いもので、2017年最後の例会となりました。
年を取ると、本当に一年が早いですね。
これは、若いころは脳が活発に働き、脳の記憶力が良く、色んな事を沢山記憶しておりますが、年を重ねると記憶の断片しか覚えておらず、記憶している量が少ないのです。したがって、若いころは感じていた一年間は、年を取ると記憶に比例するように短く感じてしまうと言う様な事をテレビでやっておりました。
さて、ちょうど一週間前ですが、15日に日赤の図書の寄贈に中村幹事そして猿田社会奉仕委員長と行ってまいりました。
小棚木院長より、大変丁寧なお迎えを頂き、図書を受け取っていただきました。小児病棟にあるプレイルームの本棚もご案内いただき見てまいりました。
昨年は500冊を記念した感謝状をいただきましたが、本年は25冊寄贈いたしましたので合計525冊となりました。
帰り際には、外来向けの一階図書ルームもご案内頂きましたが、少しづつ図書が無くなっているそうで、空いた本棚のスペースが目立っておりました。
図書を手渡す際に「今後何かご希望はありますか」という私の問いにご要望としてお答えた頂いたものだと思います。
理事会のおり、新書でなくとも、古書でも良いのではと、平澤会員よりアドバイスを頂きましたので、皆さんで不要になった古書を持ち寄り、次年度木元会長に通常の寄贈と一緒にお渡しをお願いしたいと思います。
そして4日後の19日には、聖園天使園と感恩講に同じメンバーで伺い、今年で7回目となるカップラーメンの寄贈を24ケースづつ計48ケースプレゼントしてまいりました。
どちらの支援施設でも、現在は子供さんが減り天使園さんは47名、感恩講さんは41名と良いことではありますが、ここにも少子化の影響が表れているとの事でした。
本年もこの事業が無事に終える事が出来ましたのも、クリスマス家族例会チャリティーオークションにて、皆様より数多く出品して頂き、また31万円を超える多額のお買い物をして頂いたお蔭と感謝申し上げます。ありがとうございました。
7月より、佐々木直前会長から受け継ぎました会長職も、任期が丁度半分となりましたが、この半期を振り返りますと、クラブの皆様には頼りない会長をささえて頂きまして大変ありがとうございました。
お陰様で何とか道のりの半分を歩いて来れたように思います。
ただ、まだ半分残っておりますので、新年が明けましても引続き、クラブ運営にご協力をお願いいたします。
皆様にとって新年が実り多き良い年でありますよう祈願いたしまして、会長の時間といたします。良いお年をお迎え下さい。ありがとうございました。
社会奉仕委員会の活動報告
12月15日 秋田赤十字病院図書寄贈
12月19日 クリスマスチャリティー寄付事業
感恩講と聖園天使園へ栄養補助食品